牛車で往く

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cityとtownの違い、そのど真ん中を行くロードサイド

シティポップってなんかオシャレな音楽。洗練されていて都会的。私たちの生活を歌っている印象もある。でも、私たちの生活はシティにも存在しているけれど、タウンにも存在していると思うわけ。タウンの曲ってあんまりない気がするなあ。とは言ってみたものの、そもそもシティとタウンの明確な違いは?ことカルチャーに関するとシティに重きが置かれているような印象を受けるのはなぜだろう。

 

とりあえずOXFORD現代英英辞典でtownとcityを調べてみよう。

 

town

a place with many houses, shops/stores, etc. where people live and work. It is larger than a village but smaller than a city

 

 

city

a large and important town

 

townは家や商店があり、人々が生活し働く場所であると。しかし、もうそのあとにtownとcityの違いが書かれていた。cityはtownより規模が大きいところのことだ。なんて単純な違い。では、どれくらい規模が違うとtownはcityになるのだろう。これは和訳を考えたら分かりやすい。townは町、そしてcityは都市、都会だ。町には人々の住居があり、都市では商業が栄えている。ヤンキーが愛するのがtown、町であり、大学生が愛するのがcity、都会みたいな印象かな。

 

シティポップの曲にオシャレな印象をもつように、cityでの生活には憧れを抱く。最先端のファッションやカルチャー。ただcityにつきまとう消費に疲れてしまうのも事実。時代はめまぐるしく変化し、ファッションやカルチャーは消費される。だからこそ、「ALWAYS 三丁目の夕日」に代表されるような、昔から変わらないtownでの日々の営みを求めることもある。最近はUターン就職なんてものもあるしね。さらには、都会で生まれた人が田舎に移り住むIターン就職もある。都会での生活に空虚さを感じる人がいるのも事実。ヤンキーの人生が結局幸せなんじゃないかみたいなことを思うときもある。そもそもシティポップ的な生き方って、憧れはするけど目指しはしないよな。

 

だから、city、都会のことを歌う曲が多いのは、そこに文化があり、変化があるからだ。毎年、新しい何かがある。town、町のことなんて、今さら歌おうにも別に言うことないもんね。あるとしたら、地元に帰りたいよ、懐かしいよって曲ぐらいやろ。とはいいつつ、アナログフィッシュの「town」はいい曲だ。

 

 

でも最強の「町ソング」、「タウンポップ」とでも言おうか、それは「葛飾ラプソディー」でしょうよ。

 

葛飾ラプソディー

葛飾ラプソディー

 

 

 

そして、そんなtownとcityのちょうど間のいい感じの部分がロードサイドなんよ。洋服の青山とか来来亭、アルペン、イオンモールなどがある大きな道路沿い。そこには消費はあるが都会ほど激しくはない。ちょうど落ち着くぐらいの感じである。tofubeatsがHARD-OFF BEATS内でロードサイド感に興奮している気持ちが分かる。

 


HARD-OFF BEATS 2017春の陣 大阪発着編 第1話「春の陽気ですわ」/ HARD-OFF BEATS Spring Campaign Ver.Osaka #1

 

都会での生活にはもう疲れてしまった。次々に移り変わっていく流行を追いかけているうちに、ふと急に虚しくなってしまう。こんなことをいつまで繰り返すんだろうと。自分の友人達も、都会に就職したのに、仕事を辞めて続々と地元で再就職をしている。そう、俺たちは土日は車を走らせて、お昼ご飯に来来亭か丸亀製麺を行き、イオンモールやツタヤ、ブックオフで時間を潰し、腰を据えて落ち着いた生活を送っていくのだ。っていうのもなんだかなあって感じやし。生きるって難しいですね。cityは楽しいけど疲れる。townは落ち着くけど刺激が足りない。バランスが大事だよね。

 

それにしても洋服の青山とはるやまって、どっちかがあったら、もう片方も絶対近くにあるよな。あれなんでなんやろ。気になるけど調べるほどではないわ。

 

 

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