牛車で往く

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椎名林檎がつくった東京は夜の七時、音源化してほしいです

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2025年の大阪万博の開催が決まりましたね。ネットでは賛否両論の声が聞こえますけども。大阪万博開催決定のことよりも、東京オリンピックがあと2年で開催されることを思い返してびっくりした。月日が経つのは早い。あっという間に東京オリンピックの開催日になってしまうのだろう。こちらもボランティアの件などで賛否の声が絶えませんけども。

 

実際オリンピックってどのくらい経済効果があるのだろう。調べてみると、割とネガティブな予想が多い。これまでに費用の問題でオリンピックの招致を辞退した国もいくつかある。結局、経済に対するオリンピックの影響がどのぐらいのスパン続くと考えたらいいのか全然分からないから、何とも言えないけれど。東京オリンピックが終わった後にその答えは出るのだろう。オリンピックで盛り上がったその後についても、しっかりと報道してほしい。リオオリンピックのときは、終わった後に治安が悪くなったり、スタジアムが荒廃したりしていたからなあ。

 

とは言っても、楽しみといえば楽しみであるのが難しいところ。リオオリンピックの閉会式では、安倍総理がマリオの恰好をして土管から出てくるなどの東京オリンピックに向けたプレゼンテーションが行われた。けれども個人的には、パラリンピックの閉会式で行われた、東京パラリンピックへ向けてのプレゼンテーションのほうが好きだ。

 

 

この動画、貼り付けたけどYouTubeに飛ばないと見れませんね。流石NHK、そこんとこしっかりしてる。それにしても、めちゃくちゃかっこいいな。ものすごく感動するし、ワクワクする。浮雲が歌う「東京は夜の七時」が良すぎる。浮雲の声はいつだってセクシーだ。この「東京は夜の七時」は、ピチカート・ファイブの原曲を踏まえて歌詞がアレンジされている。詳しくはこちらのブログに書かれている。ありがてえ。

 

vitaminw.seesaa.net

 

それにしても、東京パラリンピックが開催されるということで「東京は夜の七時」をアレンジしてBGMにしようとした椎名林檎のセンス、すごすぎる。ピチカート・ファイブの方々も、まさか自分たちの曲がこんな風に使われるとは思っていなかっただろう。テレビなどでは安っぽい感動を誘うために様々な楽曲が使われたりするけれど、こんな風に使われるのであれば作曲者たちも嬉しいことだろう。リスペクトが感じられるもんね。そして、なぜこの曲を音源として配信してくれないのか。めっちゃいいから配信してくださいよ。買うからさ。NHKが絡んでんのかね。権利的ななんかがあるのかね。多少高くても買いますよ、ほんとに。多少ね。

 

そして、このリオオリンピック、パラリンピックでの閉会式の演出に関する椎名林檎のインタビュー。

 

natalie.mu

 

パラリンピックの閉会式の演出の方が、好きにやらせてもらえてたんだね。ほんでもって、やっぱりいちいち質問に対する答え方がカッコいいな。雰囲気がある。語尾の「ですもの」とか。なんか余裕があってカッコいいよな。私も椎名林檎のマネして明日から「サンキュッ⤴」って言っていこうかね。やっぱやめようかね。椎名林檎が使う言葉の世界観に、自分のあらゆる面がついていけてない。危うく自分を見失うところだった。最近、YouTubeの椎名林檎の公式チャンネルにライブ動画がいくつかアップロードされていて、やっぱりどれもかっこいい。流石やね。

 

話は戻って、冒頭の経済の話ついでに、先週の土曜日に人生で初めてブラックフライデーの恩恵を受けた。11月の第4金曜日。黒字の金曜日ということで、ブラックフライデーらしい。そして金曜日だけでなく、そのまま延長戦のごとく土曜日と日曜日も安くなっていた。私はマフラーを半額で買いました。なかなかに安いっすね~(トータルテンボス風)って感じで良かった。そして、ユニクロも34年誕生感謝祭ということでセールが行われていた。キリ悪ない?34年で感謝祭開くとか、毎年開かなあかんぐらい何の記念でもない周年やろ。まあユニクロのお祝いということでフリース買いましたけれども。ユニクロさんよ、ユニクロさん。フリース買ってんから、フリースのCM曲の詳細をいい加減教えてくださいよ。頼んますよ。

 

www.gissha.com

 

世の中に手に入れたいけど手に入れられない楽曲って結構多いよね。手に入れられない側にいると再発してくれって思うけれど、手に入れてる側のときはメジャーデビューのきっかけにファーストアルバムとかに再録されたら、なんかせっかく持ってんのにってなる。わがままですね。そして、東京はやっぱり文化の先端って感じがする。借りたいCDの在庫をツタヤのホームページで検索すると、渋谷のツタヤにだけは絶対にある。渋谷ツタヤは最強。めっちゃうらやましい。遠征に行きたいぐらい。でも遠征に行くぐらいなら買うか。ツタヤとかでCD借りる時って、家におるときはあのCD借りたいって思ってるけど、いざツタヤに行ってそのCDを手に取ってみると急に「借りるほどでもないか」って冷静になってくる。なんやあの現象。そして、借りずに家に帰って、やっぱ借りたらよかったって後悔する。ほんまなんやあの現象。