牛車で往く

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お前の家のお茶、なんか美味しいと言われて嬉しかった少年時代

小学生のころ、友達に「お前の家のお茶なんか美味しいわ」と言われて、なぜかめっちゃ嬉しかった。自分が沸かしたお茶でもないのに。オカンがやかんで沸かしたお茶やのに。そして、そのことを親に伝えると親も嬉しそうだった。なんも考えんとやかんで沸かしているだけやのに、なぜか得意気であった。それからというもの、美味しいと言われるのが嬉しくて、その友達にお茶ちょうだいと言われたらすぐにあげるようになってしまった。もしこれが、わたしからお茶をもらうために言っていたお世辞だったとしたら、ヤツは小学生にしてかなりの策士だ。そして、成長して大人になった彼を見ると、その可能性が否定できない。よくも純粋なわたしを騙してくれたものだ。でもなんか今思い返してみれば、全然お茶を自分で持って来んと、人のお茶ばっか飲もうとするやつおったな。あれ小学生のころ嫌やってんな。そんなに飲むんやったら持って来いよって思ってたわ。美味しいって言ってくれたら全然気にならんかったけど。わたしは友達の家のお茶を美味しいと思ったことはないが、逆にあんまり美味しくないなと思ったことはある。ふかわりょう的に「お前ん家、お茶まずくない?」と。ただ純粋とは言え、これを言ったら色々ややこしいことになるということは、小学生のわたしでも分かっていたので、いつも胸の奥に秘めるだけにしていた。ただ流石に、夏に常温で保存していたぬるいコーラを出されたときは文句を言ったけれども。それは流石にないでしょ、奥さん。キンキンに冷やしてこそのコーラでしょ。

 

話は変わって、12/29にあらびき団のSPが放送される。

 

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www.tbs.co.jp

 

キングオブコント、M-1グランプリに並ぶお笑いコンテスト「あら-1グランプリ」が開催される。もうね、錚々たる顔ぶれ。なんと、いろいろ世間を騒がせた元日本ボクシング連盟会長、山根明さんも出演する。これだれがオファーしようって言い出してん。で、なんで会議通ってん。東野か。なんか東野がまた悪いことを考えている気がして仕方がない。とはいえ最近山根元会長はよくバラエティに出ているようだね。

 

今回の出演芸人の中で、わたしはかが屋を応援している。

 


かが屋

 

もうこの二人の雰囲気がいい。飄々としてる感じ。好きやなあ。THEお母さんのところ面白すぎる。母音の前やから「ザ」じゃなくて「ジ」って。実際世の中の人間はね、母音の前に「ザ」って言った人を目の当たりにしたときに、何も思わずスルーする人と、「いや『ジ』やから」って心の中でツッコむ人の二種類に別れるだろう。そういうところに人間の世界の捉え方というか、何を気にしながら生きているのかっていうのが出る気がするよね。で、自分はどっちかと言えば、心の中でツッコむようなそういうちっちゃいところが気になる人間だから、かが屋のことが好きですよね。

 

そして、ぶっちゃけどうみてもかが屋はあらびきの芸人ではない。あらびきな芸人は文字通り、もっと粗い。過去のあら-1グランプリの優勝者を見ても、荒々しく粗い芸人ばかり。センスとかもうそういうのでやっていってない芸人ばっかり。だから、かが屋は絶対に優勝しない。かが屋が優勝したらもうあら-1グランプリではないし、ライト東野が優勝させるはずがない。ただ、あらびき団はこれまでもあらびきな芸人ばかりが出演する番組ではない。実際、賞レースで優勝するような芸人もたくさん出ている。かまいたちが出演してホームルームのネタをしていたときは、石ころの中に混じったダイヤモンドのごとく輝いていた。めちゃくちゃ面白かった。そして、そんな実力派芸人の後に見るあらびきな芸人がまた面白いのだ。あらびきの芸人がいてこそ実力派芸人は輝くし、実力派芸人がいるからこそあらびき芸がものすごくくだらなくも面白くなる。どちらも欠かせない芸人なのだ。渡辺ラオウが逆立ちしながら鉄板の上でお肉を食べるやつ、めちゃくちゃ笑ったな。あらびき団はカメラワークが冴えてるからな。マヂカルラブリーのラップのネタはちょうどいい具合のあらびき加減やと思う。

 

今の時代、ふかわりょうのネタはあらびき芸になるんだろうか。ふかわりょうって出てきた当時は、めちゃくちゃスタイリッシュなネタをする面白い人だったようだけども、わたしが物心ついたころにはいじられキャラという印象しかなかった。でも、りなんなんとかメグちゃんに比べたら全然粗くないから、まだまだやな。まだまだっていうのがよく分からんけど。