牛車で往く

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センター試験とお尻のデキモノとマスクの匂い

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もう年末ですね。思い出すのは高校3年生のときのセンター試験対策講座。研修センターみたいなところに30、31日と2日間缶詰めにされて、ひたすらにセンター試験模試を解いた。ずっと座っていたからか、1日目の午後に右のお尻にデキモノができた。マジかよ、まだ1日目やぞ、めっちゃ痛いやんってなった。そこから右のお尻をかばうようにして、左のお尻に重心を置いて座った。まるで屁をすかす瞬間のような体勢を取り続けたのだ。すると2日目の朝、今日でセンター試験対策も終わりだと思いながら椅子に座ると、左のお尻に違和感が走った。そう、昨日の午後からわたしの自重を全て受け止めていた左のお尻にデキモノが出来ていたのだ。右のお尻のみならず、左のお尻まで・・・。もうわたしのお尻はボロボロ。センター試験対策を受けるために、彼らは犠牲になったのだ。彼らの犠牲を無駄にしないためにも残り1日、全力でセンター試験対策をするぞ!とはならずに、全然集中出来ずに終わった。無理無理。だって両方のお尻にデキモノあるねんもん。普通に帰りたくなった。センター試験対策で学んだことは、勉強するときは座りっぱなしだと血行が悪くなってお尻にデキモノが出来るから、合間にはストレッチしようということと、自分の重心は基本的に右に傾いているということだった。姿勢に気をつけよう。そして、本番にお尻にデキモノが出来ないように祈ろう。本番は綺麗なお尻で無事に受験することが出来ました。そして、受験生のときに風邪予防でマスクをずっとつけていたから、未だにマスクをつけると受験を思い出す。マスクの匂いは受験の匂い。

 

今年はなんだか年末感が全然来ないなと思っていたけれど、吉本楽屋ニュースを見て、ああ年末かとやっと思うことができた。怒涛のお笑い番組特番の連続こそが年末年始なのである。楽屋ニュースでは、コロチキのナダルとかシャンプーハットのてつじとかダイアンの津田とかが面白い。でもやっぱり期待感が凄いのは、ダイアンの西澤です。西澤に話が振られて話し始めたら、もうなんか面白そうな気がする。面白い予感がする。そして、トークを聞くとしっかりと面白い。東京に行く前に、最後に武将様のシチューが食べたくなった話、ええ歳したオッサンやのに少年みたいで可愛かった。そして、司会の今ちゃんね。今ちゃんはやっぱり、今ちゃんが一番先輩の立ち位置にいる番組のときが一番面白い。誰にも気を使わずに色んな人をいじるときの今ちゃんは最高だ。ぶっちゃけお笑い向上委員会みたいに、さんまとかがおるときは気を使ってんなあって思うもんな。まあ楽屋ニュースには八方師匠がおったけどな。それはまあ例外やん。今ちゃんの実はでもそうやし。八方師匠はいける師匠。ていうか、個人的にさんまが苦手なだけかもしれん。お笑いにおける聖域的な感じがし過ぎている気がする。

 

そして次の日はあらびき団を見ていました。あら-1グランプリを優勝したスルメ、流石のあらびき芸。まだまだおるもんやね。あのあらびき団特有の何を見させられてるんやろうって感じと、大丈夫なんかこの人っていう若干ヒヤヒヤする感じ。そして、それを見て爆笑するライト東野と、割と落ち着いて見ているレフト藤井。『そうそうこの感じ』と懐かしくなる。東野がバカウケしてたら、なんかこっちも笑ってまうねんな。というか、『東野この芸人のこと絶対好きやろ』とか考えながら見てしまう。あらびき団は、やっぱりリアルタイムで見るべき番組です。というか、一回録画したあらびき団を昼間に見たら、全然面白くなかった。体力ゲージマックスのときに見たらあかんわ。赤ゲージで点滅してるときに見ないと、笑えないということを知った。深夜のあのちょっと疲れて正常な判断を下せない状態じゃないと。そして、やっぱりかが屋はいいなあと思い、三福エンターテインメントの自己紹介も面白かった。

 


『格好つけてタクシー停める男 / 三福エンターテイメント』|mysta YouTube

 

あと同じWコージーの今ちゃんはM-1の司会をしてるのに、俺はあら-1とかどういうことやねんと言っていた東野が面白かった。Wコージーは最高に面白いから、やりすぎコージーまた復活してくれ。毛ジラミの話また聞かせてくれ。今ちゃんはまだ先輩に気を使ってる感じあるけど、東野の方は多少そういうのブッ壊れてる感じがして、そこがまた良い。テレビ東京系列でWコージーの番組が復活することを祈る。