牛車で往く

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2019年、いまだにNW-S780シリーズが欲しくて悩む今日この頃

今使っているウォークマンの容量が少なくなってきた。というか前からずっと足りていない。新しい曲を転送しようとするたびに、容量がパンパンであるから、最近聴いていない曲を抜いて容量を空ける。するとどうだろう、最近全く聴いていなかったがために抜いた曲が、急に聴きたくなってくるのだ。ウォークマンに転送したがいいは、ほとんど再生されることがなく地層と化していた楽曲が、ウォークマンから抜いたことによって意識され無性に聴きたくなってくる。なんなんだこの現象は。そして、その曲が聴けないがためにモヤモヤしたまま一日を過ごし、家に帰って聴きなおす。ああ、いい曲や。なんで自分はこの曲をウォークマンから抜いたんだろう。もったいない。久しぶりに聴いたらよかったから入れなおそう。そうしてレギュラーに復帰した楽曲を電車の中で再び聴くと、『いややっぱりいらんなこの曲、レギュラーメンバーから外すか』となる。本当になんなんだこの現象は。

 

さらには、自分はアルバムを丸ごと転送したい派なのである。たとえば、アルバムの中で自分の好きな曲が12曲中2曲だけであったとしても、その2曲だけを転送するのはなんだか締まりが悪い気がするのだ。他の10曲を全く聴かないとしても、アルバム丸ごと12曲をウォークマンに転送したくなるのだ。なーんか嫌じゃないですか、そろっていないのは歯抜けみたいで。そして、適当にウォークマンを再生していて普段全く聴かないそういった曲たちが不意に流れ、『あれ?結構いいやん』と発見できることもある。正直あんまりないけれど、たまにあることはある。そういった理由からもアルバム全曲丸ごと転送することに、わたしはこだわっている。

 

まあ、そうするともう恒常的に容量が足りないわけですよ。なので、新しい容量の大きいウォークマンに買い替えようと家電屋に行ったのだが、どうもどれもしっくりこない。というか、今は容量16GBのNW-S785を使っているのだが、これが非常に気に入っているのである。

 

www.sony.jp

 

SONY ウォークマン Sシリーズ 16GB ブラック NW-S785/B

SONY ウォークマン Sシリーズ 16GB ブラック NW-S785/B

 

 

そしてこのNW-S780シリーズにおいて、容量が32GBであるNW-S786というものが存在する。これが欲しくてたまらないのだ。このSシリーズ、長年使っているから慣れているということもあるとは思うが、個人的に今まで使用したウォークマンの中で最も使いやすい気がするのだ。このシリーズで初めて味わったノイズキャンセリング機能の威力といったら、本当に世界が変わったような気がした。電車に乗って音楽を聴くことが楽しくなったものだった。難点がひとつあるとすれば、FMラジオ機能があまり使い物にならないというところだろう。しかし今の時代、ラジオなどスマホアプリのradikoでいくらでも聴ける。いや、ホンマはウォークマンでしっかり聴けるようになったら嬉しいけれど。まあでもradikoでこの点は補うことができるのだ。この容量が32GBであるNW-S786、新品はもう探しても見つからないのだが、中古品はそこそこネット上に転がっている。しかし当方この方、中古品の電化製品など購入したことがなく、なんとなく不安なために購入に踏み切れないのである。だがこうしている間に、世の中のNW-S786がどこかのだれかに購入されていると思うと気が気でないのである。果たしてそこまで人気があるのかは分からないが。ああ、買うか迷う。どうしよう。

 

しかし、こうして自分が気に入っている昔の製品にいつまでもこだわっているのは、果たして良いことなのだろうか。スマホを怖がってずっとガラケーのままでいるおっちゃんたちもこんな気持ちなのだろうか。スマホを使っている自分にとっては、何もガラケーにこだわる必要なんてないように思える。その一方で、スマホはオーバースペックであり、正直ラインをしたり、YouTubeを見たりといった程度のことしかしていないのも事実。別にガラケーでも全然問題なく生活できる。だが、世の中に便利なものが出てきても、それに行き過ぎた文明として嫌悪感を示し、時代に取り残されたようになってしまうのも問題である。まるでエクセルを信用しないおっさんの上司のようにはなりたくない。より簡単に素早く処理できるものがあるのに、なんとなく信用できないからといって使用しないのは、はっきり言って愚かに思える。自分のこだわりとただの意固地になっているというのは紙一重なのかもしれない。う~ん、ウォークマン、どうしましょう。