牛車で往く

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イチボとマルシンとラムシンの違いが分かるダバダーな男になりたい

最近は徐々に暖かくなってきて、夜に外出したくなってきた。そんなこととは全く関係なく、この前、会社の同僚と肉バルに行ってきました。100g単位で牛の色んな部位のお肉を注文できる。が、しかし、部位を書かれたところで、どこがどんな味でその部位が硬いのか柔らかいのか全く分からない。部位ごとに簡単な紹介文でも書いてくれればいいのにと思ったけれど、まあないものは仕方がない。とりあえず勘でイチボとマルシンを頼む。『美味しくあってくれ。できれば柔らかいお肉であってくれ。』と思いながら。そして、イチボとマルシンが我らのテーブルに到着。うむ、どちらも見た目は非常に美味しそうだ。いざ実食。どちらも柔らかくて美味しい。どっちがどんな感じでどう美味しいかという違いはほとんど分からないけれど、どっちも確実に美味しいということだけは分かる。いや~当たり引いたなと同僚とテンションが上がり、お酒が進む。ペロッと平らげてしまい、もう100g違う部位を頼もうとなった。さっき注文したマルシンが美味しかったということで、似ている名前のラムシンも美味しいだろうという、なんとも浅はかな考えでラムシンを注文。ラムシンを食べるとこれまた美味しい。ただ、イチボとマルシン、ラムシンの違いは全く分からない。とりあえず全部柔らかくて美味しかった。そして自分は牛肉を食べる時に、脂っこいかあっさりか、柔らかいか硬いかという二つの基準でしか美味しいということを決めていないと気づく。あいにく繊細な舌など持ち合わせておりませぬ。

 

しかしこれもいい機会、今回食べた肉の部位を勉強しようではないか。早速、各部位について調べてみる。イチボはおしりの先の部分のお肉。赤身で柔らかい肉質。そういわれればそんな感じだった気がする。マルシンは内ももの少し下にあるマルという部位の、さらに芯の部分のお肉。芯々(シンシン)と呼ばれることもあるようだ。パンダか思うわ。こちらは赤身で柔らかい肉質。ってイチボと一緒やん。道理で同じような味がした。最後にラムシン。ラムシンはサーロインに続く腰からおしりの部位のお肉であるランプの、さらに芯の部分のお肉。なんかさっき書いたな、こんなこと。そして肝心のラムシンの肉質。こちらはなんと赤身で柔らかい肉質。ん?いや全部一緒やん。なんやねんこれ。そりゃ全部おんなじ味な気がしたわ。正直どれも大して変わらん味やなって思ったわ。『お酒も飲んで酔ってるから分からんのかな?』とかそれっぽい理由を考えていたけれど、そんなことはなかった。わたしが抱いていた『全部味一緒やな』という感想は、それはそれで正しいものであった。画像でそれぞれの場所を調べてみると、全てモモ周辺の部位のお肉である。

 

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なにこの近所でちょろちょろしていた感じ。でもなんとなく『ナイキとプーマの創業者って兄弟やったんや』とか『甲本ヒロトと俳優の甲本雅裕って兄弟やったんや』みたいな、へぇ~って感じがあった。それにしても店員の目には我々はどんな風に映っていたのだろうか。「この人ら、牛のモモ辺りのお肉ばっかり食べるな。」と思われていたのだろうか。あえてモモ周辺のお肉ばかり食べるモモファンの通な客と勘違いしてくれていたら幸いです。無知が故の奇跡を願う。

 

ただ、モモ周辺のお肉は下のサイトで調べるとまだまだこんなにある。

 

www.mannoya.com

 

目の前には大海が広がっている。男なら漕ぎださずにいられようか。今回、モモ周辺のお肉を3つも食べてしまったのだから、いっそのこと制覇しようではないか。そして、全部おんなじ味がするか確かめてやろうではないか。でも、ちゃんと舌の肥えた方はそれぞれの美味しさを区別して味わえるんでしょうね。なんか分からない自分が情けないですね。違いが分かる男になりたい。ネスカフェのCMに出演していた人たちなら分かるんだろうか。分かりそうな人ばっかやな。マツコの知らない世界で「牛のモモ肉の世界」をやってくれたらいいのに。そしたら絶対に見るのに。そして、ガキ使のききシリーズでもやってみてほしい。絶対にあの5人には違いが分からないだろう。というか分からないであってくれと思う。まあでも分からないなりにあの5人は楽しそうにはしゃぐんだろうと思うと、別に違いが分からなくてもいいかと思ってしまう。いいよね、分らなくても美味しかったら。