牛車で往く

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眼科の気球が見える検査とコンタクトデビューの難しさ(in the blue shirt「Fork in the Road」)

最近、in the blue shirtことアリムラ氏がセカンドアルバムの発売を控えて、収録曲をシングルの形で公開してくれている。

 

 

いい曲やな。セカンドアルバムに収録されるであろう曲の断片は、アリムラ氏のインスタグラムにて披露されており、この「Fork in the Road」の原型もそちらで聴くことができる。それにしてもこの曲のアートワーク、どこかで見たことあるなと思ったら、眼科でされる検査のひとつではないかと気づいた。覗いていたら急に気球にピントが合う検査。

 

 

あの検査は何を測定しているんだろうと思い調べてみると、どうやら角膜の屈折度を測定する検査のようだ。 「オートレフケラトメーター」という装置を使って屈折度を測定することで近視・遠視・乱視を判別できるようになるらしい。

 

www.jfmda.gr.jp

 

目の検査といえばもうひとつ、風がビュッと吹いてくる眼圧検査がある。

 

 

お笑いコンビLOVEのたつろうさんのうるせーやつらシリーズは面白すぎて最高だ。ポテトを触った手をドリンクの結露で拭くやつとか絶妙すぎる。 

 

そして眼科といえば個人的にコンタクトレンズデビューをした時のことを思い出す。「新しいわたしデビュー♪」なんていうポップな動機ではなく、ただ単に目が悪くなってメガネだと部活に支障をきたしそうだからコンタクトを買いに行った。最初に眼科の看護師さんにつけてもらったときは、スーッと目にくっつく感じがして気づけば片目だけめちゃくちゃ見えるようになってびっくりした。そして、そのあと自分でも付けられるように練習してみましょうということになった。だけどもこれが全然うまくいかない。まず、指の上でコンタクトレンズがちゃんと立たずに、端がヘチャっとなってしまう。そしてようやく上手く指に乗せることができた後も、目に入れようと持っていく最中にヘチャっとなってしまう。さらにそれをかいくぐれたところで、そもそも目に入れるのが怖すぎる。『これは無理ちゃう?』とすぐさま諦めたくなった。しかも、コンタクトを入れようと鏡を見ながら苦戦していると、鏡の向こうでわたしがコンタクトを入れ終わるのを待っている看護婦さんの姿が目に入るではないか。『いやいや当分苦戦しますよ、向こうでゆっくりしていて下さいよ。』と心の中で思いながらも、その姿がプレッシャーとなり余計に上手く付けることができない。ようやく付けることができたころには20分ぐらいが経過していた。慣れれば目にスーッと入る感覚がつかめるようになり簡単なのだが、最初はやはり難しい。チョコプラのこの動画には共感するところが多々あって面白い。

 


初めてのコンタクトレンズ〜チョコレートプラネット編〜

 

「俺、バンジージャンプとか全然怖くないからな」という最初の長田さんの強がり。そしてツオこと松尾さんのいう目がシュンと迎えに来てくれるという表現。面白すぎる。

 

 

話をin the blue shirtに戻そう。アリムラさんはブログをやっていて、それを読んでいると、どうやら京大で高分子に関する研究をしていたらしく、なんと中條先生の名前が出てきた。この中條先生、高分子を研究しているものでは知らない人はいないくらいの凄い先生で、元素ブロックなるわたしには全容もよくわからないような研究をされている。高分子学会主催の講演会に行くと、なかなかの高確率で中條研出身の教授や准教授の先生の発表がプログラムに組み込まれている。わたしはその先生たちを勝手に"中條チルドレン"と呼んでいた(誠に失礼いたしました)。そんな"中條チルドレン"の先生たちの発表では、研究室での中條先生との思い出話などが嬉しそうに語られることが多く、なんとも楽しそうでいいなと思っていた。しかし、その後の懇親会などで実際の研究室生活の様子を聞いてみると、私の所属していた大学の研究室とは比べ物にならないくらい一日の時間を研究に割いていた。もう同じところに立っているのも恥ずかしいぐらい、質も量も違っていて、適わないどころか比較するのもおこがましいという感情を抱いた。大学での研究室生活は、早く抜け出したいと思いながら送っていた。けれども、大学を卒業した今、会社で製品の研究開発を行っている身としては、純粋に研究だけに没頭できるということはそれなりに恵まれた環境であったんだなとつくづく思う。やはり企業での製品開発は利益を生みださなければならないし、納期も決められているから、好きなように進めることは難しい。さらには打ち合わせなどその他の業務も入ってくるしね。ただ、もし時間が戻って、もう一度大学の研究室生活を送れると言われたら、それはそれで嫌だけれども。ただ、研究室の友人と一緒になんやかんや言いながら過ごした日々は良かったなと思う。

 

またまた話が逸れてしまった。アリムラさんのインスタなどを見ているとthe band apartがお好きなようで、わたしも中学生のころにバンアパに出会って好きになった。確かツタヤにCDを借りに行ったときに、ファーストアルバムの「K. AND HIS BIKE」のポップが目に入ったことがきっかけだったと思う。

 

K.AND HIS BIKE

K.AND HIS BIKE

 

 

ポップには「バンアパ以前、バンアパ以降と称されるほど、後の世代のバンドに影響を与えた名盤!」的なことが書かれていた気がする。中学生のころのわたしはこの「名盤」という響きに非常に弱かった。なんか分からんけど捨て曲のない名盤をひたすらに探していた。だからこんなポップが目に入れば迷わずレンタルをしてしまった。ワクワクしながら家に帰り、早速聴いてみると全然良さが分からなかった。『英語やん・・・』っていうのが最初の感想であった。そのころのわたしはまだバンプやアジカンなどしか聴いていなかったから、バンアパは少し早かったのだ。唯一「cerastone song」だけカッコいいなと思い、せっかく借りたのだからとその曲ばかり聴いていた。すると流れで「FUEL」もいいなと思うようになり、気づけばアルバム前半の4曲が好きになっていた。そして終いにはアルバム全曲が好きになり、『これ名盤やん!ツタヤの店員ありがとう!』という気持ちになった。ただ、このころのわたしはまだ、隠し曲の「WHEN YOU WISH UPON A STAR」の存在には気づいていなかったのだった・・・。この体験から、わたしはツタヤ店員のポップを無条件に信じるようになった。The Strokesの「Is This It」を借りたときも、『なんやこのバンド、めちゃくちゃスカスカやんけ。今回はぶっちゃけハズレやろ店員さん。』と最初は思っていた。しかしバンアパのときと同じように「The Modern Age」だけはなんとなくカッコ良かったから聴いており、すると「Haed To Explain」もカッコいいなと思うようになり、気づけば『これ名盤やん!ツタヤの店員ありがとう!』となっていた。もうアルバート・ハモンドJr.の虜になっていた。本当にありがとう、ツタヤの店員さん。あのころはYouTubeがそんなに有名じゃなかったから、ツタヤの店員さんのポップとFM802のヘビーローテーションとBARKSというサイトがわたしの頼りであった。

 

 

なんか自分の思い出話ばかり書いてしまったが、何はともあれ in the blue shirtのセカンドアルバム「Recollect the Feeling」が4/24に発売されるとあって楽しみだ。まだ発売されていないのに全曲解説までされてある。

 

arimuri.hatenablog.com

 

さらにはtofubeatsのYouTubeチャンネルで公開されている、中古機材だけで曲を作るという動画「TTHW」の次回の参加者がアリムラさんということで楽しみにしております。

 


TTHW ルール解説

 

ツイッターとかでなんやかんや言ってはいるけれども、楽しみにしております。それにしても、この「TTHW」といい「ハードオフビーツ」といい、いい齢した男たちがキャッキャとはしゃいでいるのを見るのは楽しい。仲良さそうでとてもうらやましい。ハードオフビーツで戦利品をフードコートで見せ合うところなんか、中学生みたいで最高だ。もういっそガキ使の5人みたいにずっと楽しく生きていてほしいとすら思います。みなさんに幸あれ。