牛車で往く

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ピンク色の桜は陽光桜(細野晴臣「恋は桃色」)

今日、お昼ごはんを買いに行く途中の道で、めちゃくちゃ綺麗な桜が咲いていたのに気がついた。今年初めて目にした桜かもしれない。

 

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こちらの桜は神代曙(じんだいあけぼの)という品種のようだ。そしてその隣には、もう一本桜の木が植えられていた。

 

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こちらは陽光(ようこう)という品種。神代曙と比較して、陽光は花の色がピンクで目立っていた。わたしは分りやすくピンク色の強い陽光のほうが好きだなと思った。とはいえ神代曙のほうも、それはそれで鮮やかであった。少し風が吹いて、この2本の桜から花が散っていく様子がとても綺麗であったと同時に、桜の花ってこんな弱い風でもすぐに散ってしまうんだなと感じた。そりゃあ道理で桜の季節は短いわなと、一人納得してしまった。

 

それにしても、この陽光のようなピンク色の桜ってあんまり見たことがないかもしれない。なんとなく絵を描いたりするときに桜の花はピンク色に塗るけれど、実際に目にする桜の多くは、白色の花をもっているように思う。調べてみると、神代曙でも桜の中では花のピンク色は強いほうであるらしいが、それでもやっぱり、どちらかというと花の色は白色に寄っているような印象を持つ。それは隣に陽光が並んでいたからかもしれないが。まあなんにせよ、この2本の桜の木はとても色鮮やかで、わたし以外にも通りすがりに立ち止まって写真を撮っている人の姿を目にした。

 

この桜の木を見た後、ベタに細野晴臣の「恋は桃色」を聴きたくなって、ポケットからウォークマンを取り出した。

 

 

この曲の桃色は、どちらかといえば神代曙ぐらいの淡い桃色のような気がする。サニーデイサービスがカバーしたバージョンも好きだ。

 

 

最近、細野さんは、この「恋は桃色」が収録されているアルバム「HOSONO HOUSE」を新録した「HOCHONO HOUSE」をリリースした。ホチョノハウス。なんかかわいいな。ただ正直にいうと、「恋は桃色」は好きではあるが、「HOSONO HOUSE」自体はそれほど頻繁には聴かない。そのため、「HOCHONO HOUSE」もまだ聴いていません。どちらかといえばトロピカル3部作と呼ばれる作品のほうが、わたしは好きだ。とはいえ、この機会に聴きなおしてみれば新たな発見などもあり、好きになるかもしれないなと思った。聴いてみよう。

 

買い物帰りに駅を通ると、スーツや振袖を着た人の姿を目にした。そういえば明日は4月1日。大学の入学式や、会社の入社式などがあるんだろう。でも、なんで明日じゃなくて、今日スーツや振袖を着ていたんだろう。入学式や入社式を今日行っているところもあるんだろうか。それともそれ以外でなにかあるのか。そして、そんな行事とはもうあまり関係がなくなってしまったことを少し寂しく思った。けれども実際は入学式や入社式ってめんどくさいだけやったなと思い、そんなものがもう二度とないと思うとそれはそれで身軽な気持ちになった。

 

そして買い物の行きのときに、交通局っぽい人たちが道路の真ん中に糸を引いて細い線を書いていた。何をしているんだろうと思いながら、そのままお昼ご飯を買いに行き、帰りにその道を通ると、あっという間に綺麗に車線が塗りなおされていた。

 

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なるほど。あの糸を引っ張っていたのは、まっすぐに車線を道路に引くための下書きやってんな。それにしても、買い物に行っている間の、ものの30分ぐらいで引けるもんなんや。実際に引いている瞬間を見逃してしまったことが、なにかもったいないような気がしてきた。あんまり目にする機会でもなさそうだし、ちょっとだけ見てみたかった気がする。いや、そんなでもない気がする。そんなでもないな。

 

明日から新年度を迎えるということで、色んな所で色んなものが綺麗になったりしているんだろうか。中学生や高校生はクラス替えを思って、ワクワクしたり不安になったりしているんだろうか。まあ、わたしはいつも通りの生活が続くだけですけれども。