牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

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歌の出だしがスッと入ってくる楽曲たち(シャカラビッツ「モノローグ」)

金曜日にたまに誘われて飲みに行くことがある。で、飲みすぎるじゃないですか。そして終電間際の電車に乗って、家に帰ってきてしんどいからそのまま寝る。あんまりお酒が強くないので、2時間おきぐらいに目が覚めてはまた眠るということを3、4回繰り返す。気づけばカーテンの隙間から太陽の光が差し込んでいて、朝が来ていることに気が付く。それと同時に昨日のお酒が残っていて、そのせいで頭が痛いことにも気が付く。頭が痛いから起き上がる気が全くせず、寝っ転がりながらスマホを触る。スマホの画面を眺めていると頭痛がひどくなってくる気がして、すぐに触るのをやめる。二日酔いになったときのこの一連の流れがしんどい。

 

二日酔いがめちゃくちゃ嫌いだ。なんだか昨日を引きずったまま今日になっている気がして、気持ちが切り替わらずフワフワしている。そして土曜日が台無しになり、2日間の休日が大変短く思える。もったいない。実にもったいない。

 

それでも二日酔いになったときに唯一好きなことがある。それは二日酔いのときに食べるカレーだ。なんかめちゃくちゃ美味しく感じる。お酒をめちゃくちゃ飲んだ次の日って、なんだかいつも以上にお腹が空く。けれども頭が痛くてあんまり食欲が湧かない。そんな時はカレーに限る。カレーが身体に沁みる。

 

そして先ほど言ったように、動く気は起きないけれど、寝転がってスマホを触ると頭痛がひどくなる。目の疲れが頭痛につながるのは風邪を引いたときに似ている。じゃあもう視覚に頼らずに、かつしんどいから受動的に楽しめるものと言えば、それはもう音楽になる。ということで先週の土曜日に二日酔いになった私は、音楽に頼ることにした。そして、音楽の中でも特に、曲の冒頭の歌詞がスッと入ってくる曲を聴いた。

 


Sweet Soul

 

 

冒頭の「真夜中がいまぁ」のスッと入ってくる感じ。「真夜中がいまぁ」のスッとさ加減が凄い。声が透き通ってる。まるで静かな水面に水滴を一滴落とした際に生じる波紋のように、「真夜中がいまぁ」の部分が心の中にスーッと広がっていく。エコーでもかかってるんじゃないかというほど。二日酔いにも優しい。この部分だけで何十回もリピートできるほど。タール(コールタール)という言葉は、この「スウィートソウル」に「汗染みは淡いブルース」、「君の胸に抱かれたい」などのキリンジの曲の歌詞から学びました。

 

そしてシャカラビッツの「モノローグ」。

 

 

モノローグ

モノローグ

  • SHAKALABBITS
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

冒頭の歌詞の「相変わらず無力で」の「あぁい」の部分ね。この「あぁい」がもう最高。めちゃくちゃ好き。カッコいい。まずイントロが醸し出す雰囲気がいい。そしてイントロでゆっくり期待感が高められたところに来る「あぁい」。シビれます。ボーカルUKIの声が色っぽくて良い。キリンジの「スウィートソウル」同様、この曲も「あぁい」の部分だけで何回もリピートできる。あぁいい。

 

最後にサニーデイ・サービスの「太陽と雨のメロディ」。

 

 

ここまで来たらもう二日酔いは関係ない。ただただ、出だしの歌詞の部分が好きな曲です。この曲は「東京の街には」といきなり歌から入る。この「東京」の部分が好きだ。なんか「東京」の前に、ちっちゃい"ン"が入っているような感じがいい。「ンッ東京」みたいな感じ。実際にちゃんと聴くと全然入ってる感はないけど、なぜか自分にはそう感じられる。まあなんにせよ、この「ンッ東京」の部分を一聴するだけで、グッとサニーデイのこの曲の雰囲気に引きずり込まれる。そして、この曲はアルバム「MUGEN」の一曲目であり、この曲に引きずり込まれたままアルバム全体をまるっと通して聴いてしまう。「太陽と雨のメロディ」は最高のトップバッターじゃないでしょうか。サニーデイの「MUGEN」は個人的名盤。

 

MUGEN

MUGEN

 

 

個人的に歌の出だしが好きな曲について書きましたが、みなさんのオススメを教えていただければ幸いです。