牛車で往く

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イチゴは先端のほうが甘い

最近、イチゴにハマっている。スーパーでイチゴを見つけては買ってしまう。わたしは個人的にすっぱいものよりも甘いもののほうが好みで、なんなら甘ければ甘いほどいいと思っている。そして、そんなイチゴの食べ方についてなのだが、この前テレビ番組の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」で、イチゴは先端のほうが甘いからヘタの付いているほうから食べたほうが美味しいと、小学生の野菜博士ちゃん、緒方湊くんが言っていた。

 

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www.tv-asahi.co.jp

 

実際、イチゴを買って先のほうが甘いことを意識しながら食べると、確かにその通りだった。比較的甘くないヘタのほうから食べることで、後から口の中に入るのが甘い先端のほうとなり、最後は口の中が甘くて美味しい状態で食べ終わることができる。ありがとう、野菜博士。この番組で野菜博士に色々教えてもらうゲストとして浜辺美波が出演していたのだが、野菜博士の緒方湊くんの言動にツッコんだりしていて、なんだか思っていたよりも面白い人だなという印象を受けた。まあ別にね、面白くないと思っていたわけじゃないけれどね。あと、イチゴの赤色の濃さと甘さは関係がないという衝撃の事実。言われるまで、赤ければ赤いほど甘くて美味しいと完全に思い込んでいた。なんでそんな風に思い込んでいたんだろう。美味しいイチゴは、①ツヤがあって、②先のほうが平らな形で、③粒々の感覚が広いものであるらしい。

 

www.mbs.jp

 

参考にいたします。

 

そして、イチゴと言えば、HALCALIの「ストロベリーチップス」。

 

 

最近chelmicoの人気が出ているけれど、やっぱりどうしてもchelmicoを聴くとHALCALIのことを思い出してしまう。ていうか、思い出すなというほうが難しいでしょうよ。曲の雰囲気が似ているし、名前の由来もHALCA(ハルカ)とYUCALI(ユカリ)でHALCALI、RachelとMamikoでchelmicoと似ている。名前の前のほうをくっつけるか、後ろのほうをくっつけるかが違うだけ。芸人のアキナもHALCALIシステムか。秋山と山名でアキナ。でも、HALCALIの場合は、ハルカとユカリの"ルカ"と"ユカ"の部分の母音が揃っていてつながりが感じられるが、アキナの場合は、アキヤマとヤマナの共通する"ヤマ"の部分をぷよぷよ的に消すことでアキナとなっている。その結果、秋山成分が2/3、山名成分が1/3となり、山名劣勢のコンビ名になってしまっている。そう思うとHALCALIも、2人に重複する部分を含めて、HALCA成分5/7、YUCALI成分4/7でYUCALI劣勢やな。片仮名の場合でも、ハルカ3/4、ユカリ2/4でユカリ劣勢。どうでもいいか。個人的にはchelmicoよりもHALCALIのほうが好み。この「ストロベリーチップス」をプロデュースしたのは、リップスライムのRYO-Z&FUMIYA。リップスライムで一番体が大きい人とDJの人です。一番は割と気だるげに歌っているのに、二番になって急に本気を出したみたいな感じでラップをし出すところが好きです。緩急。「今日は肝心なデート」「イェー」「Wave it like Just don't care」「イェー」ってとこも好きです。この「イェー」の世間を舐めてる感じね。いい意味で、いい意味で。ベストアルバムも良いです。

 

ハルカリノオカワリ

ハルカリノオカワリ

  • アーティスト:HALCALI
  • 発売日: 2012/05/30
  • メディア: CD
 

 

HALCALIは堂本兄弟にも出ていたし、割と売れていた印象がある。そう思うとトークがメインの音楽番組ってなくなったなあと思う。ダウンタウンの「HEY!HEY!HEY!」に、タカさんと中居くんの「うたばん」。HEY!HEY!HEY!に出たアーティストは、浜ちゃんにツッコまれて頭を叩かれると喜ぶという、謎のご利益的なノリがあった。うたばんはホンマに面白かった。モーニング娘。とか嵐の大野くんが中居くんと喧嘩するノリが好きだった。あと、すごく印象に残っているのは、Gacktが出ていた回。何かしらのミニゲームの罰ゲームとしてデコピンをするという流れになり、Gacktがデコピン用の金属でできた指サックを用意してきており、試しにその指サックを付けてビール瓶かなんかにデコピンをすると、その瓶が粉々に砕け散り、タカさんも中居くんもドン引きするみたいなやつだった気がする。あれはめちゃくちゃ笑った。調べるとTwitterの風化させないbotが呟いていた。

 

 

やっぱり衝撃的やったよな、これは。

 

ときに、わたしはイチゴが好きと言ったが、イチゴが加工されたお菓子やジャムなどは苦手だ。というか、イチゴのみならず、果物が加工されたもの全般がなんだか苦手である。だからHALCALIの「ストロベリーチップス」は好きだけれど、本物のストロベリーチップスはあんまり好きじゃない。加工されたものになった途端、混ざってくる本物以外の味がどうも気になって違和感を覚えてしまう。果物本来の甘みではなくて、人工的に加えられた甘味料による甘み。これは別に、自然なものにこだわったオーガニックな生活を標榜しているわけではなくて、ただただ苦手なだけです。コーラとかピザポテトとかめちゃくちゃ好きです。そもそもオーガニックな生活ってなんやねん。