ついに「ラヴィット!」をTVerで見始めた。ラヴィットのことをちゃんと認識したのはモロに「水曜日のダウンタウン」の、あのちゃんの大喜利遠隔操作回からで、あれは久しぶりにめちゃくちゃ面白い回だった。
まもなく22時~≪生放送の裏で色々やってましたSP≫放送!!
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) 2021年10月20日
「#ラヴィット!」の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説・・・生放送の裏でゲストあのちゃんを大喜利芸人たちが遠隔操作!MC川島やスタジオメンバーたちの反応は…?#水曜日のダウンタウン #tbs
千原ジュニアが出した「目玉のおやじの衣替え」という回答を見て、やっぱりジュニアって面白いんやなと再認識したし、すゑひろがりずの三島がそれを見て「(そんなん)出てこんって」とこぼしていたのが可愛かった。
目玉の親父の衣替え、震えたよ!#水曜日のダウンタウン
— すゑひろがりず三島 (@SUEmishima) 2021年10月20日
それ以来、仕事で家を出るまでの開始の5分だけラヴィットを見るようになったのだが、その5分のトークでも十分面白い。見始めるとラヴィット特有のノリとかも分かってきて、相席スタートの山添がスタジオにいるときにはワクワクするようになり、そのワクワク感はハンターハンターで幻影旅団が出てきたときとかワンピースでゾロが新しい刀を手に入れそうなときとかに匹敵するほどになった。ゲストに関西の若手芸人がちょくちょく呼ばれたりもしていて、マユリカが出るときには前日にTwitterでそれを知ってこれまたワクワクした。そして最近MCの麒麟川島がコロナにかかってしまい、その代打のMCの人選が絶妙で、それからTVerで追いかけて放送を見るようになった。あらびき団の司会コンビ、ライト東野とレフト藤井が出たときは、そのことをマユリカのときのようには事前には知らなくて、8時になってふたりがあらびき団の格好で立っているのを見て、月曜日の朝からめちゃくちゃテンションが上がって元気が出た。やっぱり事前に何も知らない方が衝撃があって、サプライズというパッケージの威力を思い知った。MC川島の代打回で個人的に一番面白かったのはタカアンドトシのトシの回で、トシのツッコミちょうどいいなーって感じで、さらにはひな壇にいたゲストにも恵まれていて良かった。アインシュタインの河井がMCのときには天竺鼠が呼ばれていて、天竺鼠が呼ばれているというその時点でもう面白かった。別番組だけれど、ひとりで60分淡々とボケ続けられる川原はバケモン。アインシュタインの河井も次の挑戦者として選ばれたらしいので頑張ってほしい。
#ひとりで60分 第3弾の挑戦者は…#アインシュタイン #河井ゆずる
— 『ひとりで60分』河井ゆずる編 (@hitori_60) 2022年2月11日
ただいま生配信イベント【トキ×川原 緊急番組会議】で連行中~‼️
今からでもリアタイ参加ぜひー🙇♂️
➡️https://t.co/jN0dO5nfP2#トキ #川原克己 #ytv pic.twitter.com/OuQhslyNHX
あらびき団のふたりがMCのときには、番組冒頭で東野とぼる塾のあんりが関西のローカル番組「マルコポロリ!」での絡みうんぬんのトークをしていて、全国区(「ぜんこっく」って打ってもちゃんと変換が出てくる。ダウンタウンの松っちゃんが、浜ちゃんの洗濯機を「せんたっき」と呼ぶのが腹立つとイジっていたのを思い出す)の番組で自分の住んでいるところの番組の話題が出て嬉しくなるというミーハー魂が朝から炸裂した。ゲストの顔ぶれからして、ラヴィットの制作陣には確実に関西出身の人がいる。最近は逆輸入じゃないけれど、関東出身の売れてきた芸人が関西の番組に出るようにもなっていて、千原ジュニアの座王なんかではラランドとかマミィとか真空ジェシカとかが出ていて、座王でしか混じり合わない人たちもいるだろうというぐらい出演者の面々がフレッシュだ。あと、ラヴィットを見て思ったのが見取り図盛山とオズワルド伊藤がめっちゃ声を出して頑張ってるってことです。とにかく声出してる。部活か思うぐらい。
この前の土曜日にあらびき団が全国のゴールデンで放送されていて、その中でもゆりやんのサッカー選手の日常というネタが、ちょうどしょうもなくて面白かった。
【放送まであと1時間】
— あらびき団【公式】 (@namaiki_arabiki) 2022年2月12日
記念すべきゴールデンスペシャル!
北京五輪で活躍してる日本選手同様、
あらびきパフォーマーもかなり気合入っております!
是非、#あらびき団 で感想バンバン呟いてください!
関東は18時51分~です! pic.twitter.com/UudBqVxXJq
自分はゆりやんのネタでちょくちょく好きなのがあって、友達にその中のひとつの「落ち着いて行きや〜」を真似したときに、「おれ、ゆりやんあんまり面白いと思わんねん」と言われ、まあゆりやんに対してはそう思う人もおるやろな、と普通に受け入れられた。自分も最初にゆりやんを見たときには全然面白いとは思わなくて、見ているうちに次第に面白くなっていった。というか、今の自分が面白いと思う人たちの中で高校のころの自分だったらそうは思わないだろうなって人は何人かいる。シソンヌとかもキングオブコントで優勝したときにはそんなに面白いと思わなかったけれど、今はめちゃくちゃ面白いと思うし、歳を重ねて細かいところの面白さが分かるようになったってところはある。それと同時に、昔は面白いと思っていなかった細かい部分で笑うことがなにか、昔の自分を裏切っているように思えるときもある。それは面白くないはずやったやん……ってなふうに。それにちょっと話はズレるけれど、サンドウィッチマンがM-1で優勝したときにリアルタイムで見ていた当時の自分は別に感動とかしなかったんだけれど、今の年齢の自分がそれを見たら勝手にふたりの苦労とかそういった背景を汲み取って多少は感動したりするんだろうかとも思う。
最近は上でちょっと話したマルコポロリが面白くて、エルフ、ランジャタイ、コウテイが出ていた回の、方正の癇癪にお腹が痛くなるぐらい笑った。
方正さんは何故キリンを破壊したのか?
— マルコポロリ!【公式】 (@marcopolori_ktv) 2022年2月4日
真相は #TVer で🦒🦒https://t.co/wzMtX0Cluo#キリン首ちぎり#国崎さんしか笑ってない#マルコポロリ#配信は月曜13時59分まで pic.twitter.com/UFjTx9pkSF
ランジャタイ国崎がドローンを操縦して、それをキャッキャッとはしゃぎながら捕まえようとする東野のノリも面白くて、やっぱ東野ってその場のノリを作るのが上手いというか、ミニコントに入るのが上手いというか、改めて面白いなと思った。東野と合わせて今ちゃんも面白い。今ちゃんは自分の芸歴が一番上でそれ以外は若手って状況(八方師匠は除く)でMCをさせたらめちゃくちゃ面白いから(『今ちゃんの「実は・・・」』の今ちゃんはずっと面白い)、向上委員会の今ちゃんを見ているとなんかめちゃくちゃもったいない気がしてくる(そもそも向上委員会があんまり好きじゃない)。テレビ東京でもう一回「やりすぎコージー」とか「負け犬勝ち犬」みたいなWコウジが揃った番組を見たい。あと、最近は「やすとものいたって真剣です」も面白い。とにかく最近はバラエティ番組面白いなあって感じが個人的に復活してきた。