牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

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川沿いの土手を自転車で走るのが心地よくなってきた今日この頃(1983「Summer Mirage」)

今さら存在を知ったバンド、1983(イチキュウハチサン)のこの曲が良すぎる。

 


1983『サマーミラージュ』 (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

 

 

出だしの歌詞の

 

川を渡る陸橋を走るブルートレイン

Slow Step Coming

 

の部分が恐ろしいほど自然にスルッと入ってくる。なんていう聴き心地の良さと映像が浮かぶ歌詞。トランペットやフルート、シンセサイザーの音色が心地よい。わたしは会社への通勤手段として自転車を使っているのだが、いつも川の土手を走って会社へと向かう。その途中でまさにこの歌詞のように、電車の色こそブルートレインではなく赤色や黄色ではあるが、川にかかった橋の上を電車が走る地点があるのだ。最近はこの地点の踏切を渡るときは、この曲が頭の中で流れて仕方がない。そして、それは少しづつ暖かくなってきた気候のせいもあるだろう。この曲のタイトルは「サマーミラージュ」であり、夏の曲ではあるが、個人的に春の入り口でもドンピシャで聴ける。実際、最近は川の土手を走っていると、草いきれとまでは言わないが草のにおいがするようになってきて、いよいよ春到来といった感じでワクワクする。この曲を口ずさみながら自転車を漕いでいると、口にちっちゃい虫が入りそうになることもある。ちょっと前までは草のにおいもしないし、虫もいなかったのに、春の生命力を徐々に感じるようになってきた。たとえ天気予報の気温が低くても、日差しの中にいれば暖かさを感じるいい季節。会社から早く帰ってきてすぐにお風呂に入り、お風呂から上がってもまだ空の色が明るい感じも好きだ。そして、通勤で走っている川では、早朝から60代くらいのおっちゃんがトランペットを練習しており、おそらく始めたばかりといった感じだ。齢を取っていても新しいことを始められる行動力に対して、純粋に尊敬の念を抱く。ただ、けっこう長い間「プァーーー」という単音で吹いている様子しか目にしておらず、いつになったら曲を、メロディを演奏しだすのだろうと気になっている。

 

 

このバンド1983、名前の由来がベースの方が1983年生まれだからという力の抜けた感じ。

 

www.the1983band.com

 

この、あんまりガツガツ売れようと力の入っていないバンド名も個人的に好きです。YouTubeでも「1983 バンド」と打たないとヒットしません。でもそこがいいのです。そしてボーカルの関さんの声が特徴的であり、ぶっちゃけキリンジが頭をよぎってしまう。と思っていたら関さんの声は「キリンジの三男坊」と称されているようで、やっぱりねという感じだ。ただまあキリンジ自体、兄弟の声がそこまで似ているわけではなく、関さんの声は弟の方に似ているわけで、声質でいうとお兄ちゃんがちょっとはみ出してしまっている。お兄ちゃんと弟は実の兄弟なのに、声質でいえば弟と関さんが実の兄弟みたいになっちゃってる。まあ、細かいことはいい。そして、今年の5/15にはサードアルバムの「渚にきこえて(Passes on the Other Ocean)」が発売されるとのことだ。

 


1983 『文化の日』 (Official Music Video)

 

この「文化の日」と上に挙げた「サマーミラージュ」がすごい良かったので、この2曲が収録されているセカンドアルバム「golden hour」を速攻買ってしまった。楽天でなぜか半額でお買い得であった。

 

 

そして話は変わるが、芸人のかが屋の単体のチャンネルがYouTubeに開設されてとても嬉しい。昨日もウッチャンがMCをしているネタ番組の「にちようチャップリン」に出ており、確実に目にする機会が増えていっている気がする。昨日は年末のあらびき団でも披露していた年金のネタをしていて、相変わらず面白かった。かが屋のネタはスケールが小さくて突飛じゃないのがいい。友達とのいざこざや、電車や喫茶店でのちょっとした出来事など、ネタをみると面白いけどなぜか優しい気持ちにもなれる。基本的にライブは関東で行っているようで、観に行けそうにないのが残念だ。個人的に事務所は違うがロングコートダディあたりと関西でツーマンライブをやってほしい。そうしたら絶対に観に行くのに。調べてみると、かが屋の所属するマセキ芸能社の芸人は関東の吉本の劇場での公演にちょくちょく出ているようだ。でもやっぱり関西では全然出ていない。かが屋、いつか関西に来てくれ、生でネタを観てみたい。