牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

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日記

涼しい夜から肌寒い夜に変わったころ

初めて訪ねた街を歩いていると、その風景の中に自分の知っている街の面影を探してしまう。あ、ここはあそこらへんっぽいなあとか、ここはあそこらへんの雰囲気に似てるなあとか。そのようにして街の輪郭を知っている街に当てはめてみるのだが、ある地点から…

開架式書架の前で深刻ぶる在りし日

金曜日。雨ということで電車にて通勤。ウォークマンでThe Bandのセルフタイトルのアルバム「The Band」を聴いてると、めちゃくちゃ気持ちがしっとりしてきて家に帰りたくなる。 The Band アーティスト:The Band 発売日: 2001/08/27 メディア: CD このアルバ…

もう虫なんて捕まえないお年頃

最近、知らない間にしれっとNHKで「浦沢直樹の漫勉」がneoになって復活していた。言ってよ、誰か。 www.nhk.jp 漫画家が作品を描く姿を定点カメラで撮影し、その映像をその漫画家本人と浦沢直樹が見ながら対談するといった番組。数年前に「浦沢直樹の漫勉」…

秋の夜の川で鳴いているのは多分鈴虫

最近はすっかり気温が落ち着いてきまして、半袖を着ていると日中はちょうどいいぐらいの涼しさで汗をかくことがなくなってきた。太陽も18時ぐらいには姿を隠し始める。今年の夏は梅雨がずっと長く続いていて、それが明けて一気に暑くなったかと思うと急に涼…

妹尾豊孝写真展と入江泰吉「万葉大和路」展を観に奈良へ

先日、奈良市写真美術館に妹尾豊孝写真展を観に行った。 写真家・妹尾豊孝による、1990年代の大阪と京都をテーマにした個展が奈良で開催。https://t.co/ntWLFtuM50 — Lmaga.jp (@lmaga_jp) 2020年8月30日 近鉄電車に乗って近鉄奈良駅へ。この日はとても天気…

銀閣寺に行かずに哲学の道を進み、永観堂を飛ばして南禅寺へ

もう9月だけれどもまだまだ暑い。去年は8月の最後に実家に帰省して地元を1日かけて散歩したけれど、この夏はコロナウイルスのこともあってそもそも実家には帰省せず。それでもブックオフのCMの言う通り、ずっと家に居るのはそれはそれでなんだか心がしんどい…

中学生でもあるまいし『この曲サビないやん』とかはもう思わない(クレイジーケンバンド「ガールフレンド」)

家にいる時間が多くなると自然とネットサーフィンにかける時間も増えてしまい、その結果、ずっと欲しかった本などをポチポチと購入してしまいました。 いつものはなし 作者:近藤 聡乃 メディア: コミック 「不思議というには地味な話」が新版として復活した…

TシャツのMサイズはSサイズでもありLサイズでもある

先日、靴下を買おうと思いユニクロに行ったところ、ピンポンのTシャツが売られているのを発見して購入した。 www.uniqlo.com ペコとドラゴンが打ち合っているシーン、めちゃくちゃカッコいい。およそ1000円という値段でこのクオリティとは、流石は大量生産に…

夏の甲子園の始まりと川の始まりのどっちもをちゃんと分かっていない

今年も7月は終盤にもかかわらず梅雨が続いておりまだまだ雨の日が多い。洗濯物は必然的に部屋で干すことになるわけですけれども、朝早く起きて洗濯機を回して干すのはめんどくさいから、仕事が終わって帰ってきてから洗濯するのがだいたいとなっている。洗濯…

ヘルシンキもイコルスンも神戸もカルピスゼリーも何度でも良い

夏になって夏の曲が聴きたくなって聴くのはなんとも単純すぎるなあと思うのだが、聴きたくなるのだから仕方がない。 自分はHelsinki Lambda Clubの「彷徨いSummer Ends」の1:10あたりのギターギュワワワーンの部分がめちゃくちゃ好きで、何度も巻き戻しては…

まだ夏練習だからエアコンの冷房をつけ始めるには早い気がする

気温が30℃を超える日がちらほら増えてきて、今がまさに初夏なんでしょうよって感じ。初夏凜々。 こちとら漢字が夏じゃなくて花やから春の歌かもしれまへんが。自分が中学生くらいのころに、FM802で飽きるほど流れていたSINGER SONGERの「初花凜々」。あのこ…

東京感のなんたるかを知る

夜中になんとなく、去年東京に行ったときの自分のブログを読み直した。東京を訪れたときに自分は 明治神宮球場で阪神ファンたちに囲まれたおかげで東京感を全く味わえていないことから、急遽、夜の東京駅を見に行こうということになった。失われた東京感を取…

カルピスゼリーが見つからない

今週の火曜日あたりから、夜が大変蒸し暑くなってきて、いよいよ日本らしい夏が近づいてきたって感じだ。今の時点で日中マスクを着けて活動しても、ものすごく暑いのに、7月、8月あたりになってもこのままマスクを着け続けなければならないことを考えると、…

海と友人たちはいっしょ

暇すぎてピンポンを読み直す。 ピンポン (1) (小学館文庫 まC 2) 作者:松本 大洋 発売日: 2012/07/14 メディア: 文庫 相変わらず面白い。ピンポンは漫画、映画、アニメとあるけれど、自分は漫画が一番好きです。とはいえ、映画も面白くて極楽寺の階段でペコ…

2020年の5月のみんなはどんな感じなんだろう

夜、なかなか眠れないなあと思いながら布団の上でうつ伏せになっていると、息を吐き出すときにだけ、自分の心臓の鼓動が布団から跳ね返ってくることに気がついた。息を吸うときにはピタリと止まるのに、吐き出すときにはまるで傷口が痛むように鼓動が心臓の…

オリエンタルな風を都合よく身にまとう(Sodapop「ビーチテニス」)

ゴールデンウィーク初日、まるでこちらが外出を自粛しているのを知っていて、意地悪でわざとそうしているかのように晴れ渡った天気。気温も初夏のように暖かい。っていうかちょっと暑い。いま外に出れたら最高だろうなあと思わざるをえないほどである。そん…

在宅勤務のいいところはすぐにトイレに行けるところ

全国に緊急事態宣言が発令されてから、一週間のうちの何日かは在宅勤務をするようになった。在宅勤務のいいところは、なんと言ってもギリのギリまで寝ていられるところと、お腹が痛くなってもすぐにトイレに駆け込めるところだ。一度、在宅勤務中に腹痛に襲…

コロナ禍と持て余したワンダーラスト(FoZZtone「ワンダーラスト」)

相変わらず続くコロナ禍。初めてコロナ禍という言葉を見たとき、読み方が「コロナか」と分からなかった。読み方を調べると「コロナ禍の読み方とは?」みたいな、答えをスッと書かないページばかりが検索上位に来ていてイラッとした。「みなさんはコロナ禍を…

イチゴは先端のほうが甘い(HALCALI「ストロベリーチップス」)

最近、イチゴにハマっている。スーパーでイチゴを見つけては買ってしまう。わたしは個人的にすっぱいものよりも甘いもののほうが好みで、なんなら甘ければ甘いほどいいと思っている。そして、そんなイチゴの食べ方についてなのだが、この前テレビ番組の「サ…

思い出の中のスズキの味噌焼きが忘れられない

ミスチルのPVが大量にアップされている。多分、コロナウイルスで自粛ムードの影響を受けて。 Mr.Children 「I'LL BE」 MUSIC VIDEO 「I'LL BE」のPVがフルでアップされているのは、本当にありがとうございますといった感じ。ときに、今の時代はもうPVではな…

卒業式のない卒業はいったいどんな感じなんだろう

4月になり新年度を迎えたけれど、それどころではないコロナウイルス騒動。かといって生活を止めることはできないのが正直なところ。極力外出しないように気を遣いながらも、平日は会社へと出社している。病気は人が死ぬ要因となるが、経済状況の悪化も人が死…

漂白剤が効くのにも、遠くの山が白いのにも、夕日が赤いのにも理由がある

この三連休、どこかに遊びに行きたかったけれど、コロナウイルスの影響でそれも憚られた。なんだか持て余した時間。そこで思い出したのは、最近ハンカチが臭いということだ。手を洗ったあとにハンカチで手を拭くと、一日の最初の方は良いのだが、3、4回目か…

冬野きりんとハイパーミサヲと葛西純のデスマッチ

会社の同期の同僚が今年の3月いっぱいで会社を辞めるらしい。理由はまあ、どちらかと言えば後ろ向きなものだ。その同僚は物知りで色んなことを教えてくれて、だけどそれがウンチクを垂れるような押し付けがましさがなくて、わたしは彼のことが結構好きであっ…

人生になかったはずのノスタルジー

トランスフォーマー マスターピース MP32 コンボイ (ビーストウォーズ) 発売日: 2016/10/29 メディア: おもちゃ&ホビー 最近は自分にとって懐かしい作品に関する情報が流れてきている。まずはビーストウォーズ。 www.cinematoday.jp トランスフォーマーシリ…

誕生日とクリスマスのプレゼントを一緒にされていたクラスメイトの女子(a flood of circle「オーロラソング」)

12月23日が終わってから20分後に、a flood of circleの「オーロラソング」を聴き逃していたことに気づいた。別にわざわざ聴かなきゃと思っていたわけではないのだけれど、ふと思い出してしまった分、聴き逃がした感が強い。 12月23日生まれ プレゼントはまと…

おれの人生の延長線上にいる富樫勇樹を見に行くのだ(アナログフィッシュ「Iwashi」)

先日、大阪エヴェッサvs千葉ジェッツのバスケの試合を観に行った。千葉ジェッツには彼がいる。そう元NBA契約選手、富樫勇樹が。富樫勇樹を見てみたい、友人と話しているときにそんな話題になり、じゃあ大阪エヴェッサとの試合があるときに見に行こうとなった…

12月の漫画は田島・平方・葦原・田島

12月は好きな漫画がたくさん出て最高でした。 まずは田島列島の「水は海に向かって流れる」の2巻。 水は海に向かって流れる(2) (KCデラックス) 作者:田島 列島 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/12/09 メディア: コミック 素晴らしい。マジで素晴らスウ…

ハロウィンに見る冷静と情熱のあいだ

今年の10月31日は木曜日であった。仕事を終えて家に帰りテレビを見ていると、ハロウィンで仮装した人たちのニュースが流れてきた。そうか、今日はハロウィンなんか。本当にみんなやってるんだね、ハロウィンパーティー。それこそフィクションの世界のように…

いっそのこと木偶の坊になれるかどうかよ(the band apart「DEKU NO BOY」)

3連休ってあっという間に終わるね。毎週毎週休日がやってくるけれど、読みたい本や勉強したいことがなんやかんやで出来ずに終わる。昼間ってなんであんなにやる気が出ないんだろう。ダラダラしているだけで過ぎていくお昼の時間がもったいない。夜になると急…

テレビをつけたまま眠ったときのあの妙な幸福感(the Loupes「針の音」)

最近、テレビをつけたまま眠ることが多くなってきた。別に見たいテレビがあるわけではないのだが、テレビの音を遠くに聴きながら目をつぶるとなんだか寝つきが良くなる気がするのだ。テレビの音量をちょうどいいぐらいに下げ(わたしの家のテレビでは7くらい…