牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

スポンサーリンク

らんま1/2の主題歌はいい曲が多い(チバマコト「失恋はつかれる / 川崎真理子 カバー」)

最近はこの曲を猛烈にリピートしまくっている。

 

 

チバマコトの「失恋はつかれる」。「失恋はつかれる」は川崎真理子が1993年に発表した楽曲。何を隠そうこの楽曲、マッキーこと槇原敬之が「木下鉄丸」という人物に名義を変えて編曲を行っている。マッキーがなぜこんな名前をチョイスしたのかは闇の中だ。編曲したことは、マッキーのHPにもしれっと載っている。

 

makiharanoriyuki.com

 

我、別に失恋などしておりませぬが、途方もなくいい曲だと思います。スーを差し上げたい。SoundCloudのチバマコトのプロフィール欄に「自宅録音が趣味のチバマコトが、嫁ヤス子に歌ってもらっています。」と記載されていることから、歌は奥さんのヤス子さんが歌っていると思われる。「200回分ぐらいの空振り」ってところの歌いまわしが好き。「からぶりっ」ってちょっとキュってなってるとこ。そして、曲のアレンジと嫁ヤス子の歌声がいい。いいお嫁さんやで。1990年代初頭のアイドルの曲のような良さがある。ちょっとだけ切ないあの感じ。なんかこの曲を聴いていたら、らんま1/2の主題歌を思い出す。特にCoCoの「思い出がいっぱい」。

 

 

「お・は・よ」でらんまが校門から出てくるOPのアニメーションやった気がする。CoCoのもう一つのらんまの主題歌「EQUALロマンス」もいい曲。

 

 

切ない・・・。歌詞は絶妙に時代を感じるが。「心にゾクゾクあげたい」、すごいよね、この感覚。今の時代にはないわ。ロマンスという言葉も今じゃあんまり聞かない。ロマンスの神様なんて発想、今の時代じゃ出てこない。そして、「失恋はつかれる」のマッキーに並ぶもう一人の編曲者である小滝みつるは、映画「うる星やつら いつだってマイ・ダーリン」の楽曲を製作しているではないか。高橋留美子つながり。いや、完全にたまたまやけどもね。なんの縁もゆかりもないけど。

 

それにしても、らんま1/2の主題歌って名曲が多い。思い出補正込みにしても、他のアニメよりもいいなと思う曲が多い。特に好きなのは、西尾えつ子の「ド・ン・マ・イ来々少年〜Don't mind lay-lay Boy〜」。めちゃくちゃポップでいい曲です。この中華風アレンジもすごくピッタリはまってるしね。元気出る。とにかく元気出る。なかやまきんに君のネタに匹敵するぐらい元気出る。

 

そして、森川美穂の「POSITIVE」。

 

 

21世紀バージョンなんて出てたんや。やっぱりいい曲ですね。昔は失恋をテーマにしていても、この「POSITIVE」や「失恋はつかれる」のようなポップに歌い上げる曲もあった。でも、今じゃ失恋したらほとんどバラードで、壮大なストリングスが入っている気がする。もうちょっとね、前向きに、ポップに歌う曲があってもいいんじゃないでしょうか。とは言ったものの、わたしが気づいてないだけで普通にそんな曲もある気がする。今度ちゃんと探してみます。

 

その他にも「じゃじゃ馬にさせないで」とか、キャラのセリフが可愛い「乱馬ダ★RANMA」(シャンプーの「らんまっコロス」っていうセリフを聴くたびに、そういえば初期のシャンプーってそういうキャラやったなと思い出す)、「地球オーケストラ」に、最近ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」のクイーンの影響をもろに受けたであろうVisioNの「ラブ・シーカー」などなど。いい曲が多いですねホント。このアルバムたまに聴きますもん。

 

決定盤「らんま1/2」アニメ主題歌&キャラソン大全集

決定盤「らんま1/2」アニメ主題歌&キャラソン大全集

 

 

らんま1/2といえば、どのヒロインが好きかいう論争。湘南乃風は完全にうっちゃんでしょうな。純恋歌で「家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ」って歌ってるから、おいしいお好み焼きつくったうっちゃんに一目惚れすることでしょう。ていうか"家庭的な女"っていうフレーズに湘南乃風の世界観がギャンギャンに出てるように感じる。まあそんなことは置いてといて、わたしはあかね派です。そうです、王道です。そして、知り合いにまさかの黒薔薇の小太刀派がおったときはびっくりした。おるんや、小太刀派って思った。小太刀派の方、不快な思いをさせたのなら謝罪します、申し訳ございません。

 

 

話をチバマコトに戻そう。川崎真理子のカバーのみならず、チバマコトの作曲した楽曲も、もちろんいい。

 

 

この曲めっちゃいい。男の子が女の子を駄菓子屋に誘うところ最高。言い方は悪いけど、当たり付きアイスをダシに誘うところがいい。高校生の頃に戻りてえ。そんな放課後を過ごしたい。というか放課後が懐かしい。そしてやっぱり嫁ヤス子の声がいい。もう嫁ヤス子が、嫁という単語とヤス子という名前が一体となった芸名のように思えてきた。(((さらうんど)))の「半径1mの夏」とか、こういうゆったりした夏の曲、最高です。

 

 

冬に思い出す夏はすごく輝いた季節のように思えるけれど、実際に夏が来たらしんどいよなあ。その逆で、夏に思い出す冬は、鍋とか食べられるしイベント多いしでいい面ばっかり思い出すけど、実際に冬を体感してる今は、とにかく寒い。早く春が来てほしい思いでいっぱいだ。春は春で花粉症もあるけどね。思い出すときは良い面ばっかりを見てしまい、いざそのそのときが来ると悪い面が気になるのは季節だけではなくて、思い出も一緒なのでしょうか。いざ高校時代に戻ると嫌なこともあるんだろうか。今、全然高校時代の嫌なことを思い出せないけれど。そんな自分は日和ってるのか。