牛車で往く

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大阪エヴェッサホーム開幕戦、はじめてのバスケ観戦

スポーツの秋。とはいえ自分でスポーツをすることは本当に少なくなった。最後に運動したのはいつのことだか思い出せない。学生時代が終わり大人になると、スポーツはすることよりも見ることが多くなった。そして、スポーツを見ることが多くなってから、私はバスケットボールの試合を生で観てみたいと思うようになった。それがついに昨日、念願叶って観戦することができました。大げさな書き出しを書いたが、別に観に行こうと思えば、サクッとチケットを買ってすぐに観に行くことはできた。ただ、なんとなく腰が重かったというか、「行こう!」と踏ん切りが付かなかったというか・・・。じゃあなんで今回その踏ん切りが付いたのかと言われてみれば、特に理由はないのだけれど。

 

ということで、まいどおおきにアリーナ舞洲まで大阪エヴェッサVS琉球ゴールデンキングスの試合を観に行ってきました。まいどおおきにアリーナ舞洲へは、JR西九条駅と桜島駅、大阪市営地下鉄、いや、いまや大阪メトロか。いまだにこの呼び方には慣れないが、大阪メトロのコスモスクエア駅の3駅からバスが出ている。

 

human-arena.com

 

まず、バスケを観に行ったことなんてないから、TIP OFF直前に着くような時間に出発するバスは混んでいるんだろうかとか、そもそもTIP OFFまでになんかあるんやろうかとか分からないことだらけであった。そのため余裕をもって、桜島駅から出る一本早めのバスに乗って会場へ向かうことにした。一本早めのバスでも、バスケを観に行くであろうお客さんたちがそこそこの数バス停に並んでいたが、それほど混雑はしておらず無事バスに乗ることができた。

 

そして会場に到着。

 

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ついに来た。ついに生でバスケの試合が観れるのか。いままではテレビでウィンターカップなどしか観たことがなかったけれど。そして正直、そこまでバスケのファンではないけれど。大阪エヴェッサの選手なんて一人も分かりません。もちろん琉球ゴールデンキングスのほうも。すみません。でも観させていただきます。お金は払うんで。そうそう、バスケの観戦チケットは、今の時代はもう電子チケットになっているんだね。この試合のチケットはB.スマチケというBリーグ公式アプリを通して購入し、アプリに表示されるQRコードを入場口で読み込んでもらって入場した。

 

sp.bleague-ticket.jp

 

座席は2階。会場内に入ると、もうすでに選手たちがアップをしているではないか。そして2階とはいえ、結構コートとの距離が近い。スポーツ観戦と言えば野球ぐらいしか行ったことがなく、それに慣らされている自分にとっては、かなり近くに感じた。そしてもはやワクワクする。

 

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選手のアップが終わり、試合開始の時間が近づくと、まずは琉球の選手のオーダーが発表された。そして、琉球の選手のオーダー発表が終わった後、突然会場が暗くなった。そこから、コート上にはプロジェクションマッピングが施され、大阪エヴェッサの選手のオーダーが一人ずつ発表された。これがまあなんと派手なこと。コート上ではチアがダンスを披露しており、コート脇からはまるでB'zやユーミンのライブのように演出としての炎が燃え上がっていた。ちなみにB'zのライブ(GYM)もユーミンのライブも行ったことはありません。完全にやってそうやなあという想像で書きました、すみません。実は、この日の前日が大阪エヴェッサのホーム開幕戦であったのだが、台風の影響によって試合が開催されず、実質この日がホーム開幕戦となっていた。それがあってこんなに派手なのか、それともホームのときは毎回これくらい派手なのか、今回観戦するのが初めての私には分からないが、まあなんにせよ迫力がすごかった。まだ試合が始まっていないのにめちゃくちゃ楽しい。この日、バスケの試合を観戦してバスケはクラブ文化なんだということを初めて知りました。試合中の応援でDJがプンプン音を流しているし、タイムアウトなどで試合が止まったときにはEDMが流れていた。

 

そしていよいよTIP OFF。最初は大阪エヴェッサのボールに。とりあえずエヴェッサを応援することにする。沖縄も海が綺麗で暖かくて好きだけど。そして、やはり攻守の切り替えが早いスポーツであるバスケ、目が離せない。体育の授業でしかバスケなんかしたことがないけれど、みんな上手い。かっこいい。でかい。そりゃそう。プロだから。そして、スラムダンクとあひるの空で鍛えた知識のおかげで、ギリギリ何が起きているのかついて行ける。でも、ショットクロックの14秒ルールは全然知らなかった。

 

clutchtime.jp

 

スポーツはどんどん無駄(?)が省かれて高速化していっている気がする。野球の申告敬遠などもそうだ。

 

前半は拮抗した試合展開となり、第2Qが終わった時点では大阪33-32琉球。そして迎えた第3Q。ここでエヴェッサが突き放しましたよ。リバウンドをガンガン取れるようになり、攻撃にもテンポが出て、第3Qが終わった時点で13点差。これはエヴェッサいけるんちゃう?と思いきや、第4Qがめちゃくちゃ面白かった。琉球の猛反撃。徐々に詰まっていく点差。本当に追いつかれそうになりながらも、エヴェッサのアイラ・ブラウン選手が3Pシュートを2本決めて、エヴェッサはなんとか持ちこたえていた。

 

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ただ、残り1分を切ったところで琉球にゴールを決められ、大阪73-72琉球と、ついに一点差に。ヤバいヤバい、ワンゴールで逆転されてしまうぞと、手に汗握る展開。しかし、残り15秒でエヴェッサの橋本選手がゴールを決めて、大阪75-72琉球に。琉球はもう3Pを決めるしかない状況。そして残り3秒でボールがコート外に出て、琉球ボール。『流石に残り3秒で3Pを決めるのは無理だろう・・・』と思いながらも、なにかが起きそうな予感はする。そして、琉球がボールを入れてPGの岸本選手に渡る。残り1秒で岸本選手が打った3Pシュートがなんとブザービーターとなりオーバータイムに突入。湧き上げる歓声。もうめちゃくちゃ面白い。なんやこれ。カッコ良すぎる。バスケめっちゃ面白いやん。なんでもっと早く観に来んかったんや。文章で書いても1ミリもこの興奮は伝わらないと思うけれど、本当にすごかった。こんなに面白いんだから、もっとテレビで放送すればいいのに。でも、バスケはあまりにも展開が目まぐるしく変わるから、テレビで観るのには向いていないのかもしれないとも思った。日本では特に。日本で日常的に放送されているスポーツと言えば、やはり野球だ。野球は攻守がはっきりと分かれているし、ピッチャーがボールを投げて、バッターが打たなければプレーは一度止まる。このようにいちいちプレーが止まるからこそ、家で他のことをしながら観ることができ、野球が人気なんじゃないかと思う。ぶっちゃけバスケは目が離せないけれど、野球は目が離せる。バスケはダイジェストじゃハラハラが伝わらないけれど、野球はダイジェストでも十分。この違いは大きい気がする。

 

そしてオーバータイムの5分。やはり第4Qに追いついた琉球が勢いそのままに行ってしまうのかと思いきや、両チーム、なかなか点が入らない展開に。さっきまで3Pシュートでエヴェッサを救っていたアイラ・ブラウンが、まあフリースローを外すこと、外すこと。それでも大阪がオーバータイムの前半に作ったリードを5分間守り切り、大阪90-85琉球で勝利した。

 

初めてバスケの試合を生で観たけれど、めちゃくちゃ面白かった。特にコートとの距離感が近くて迫力があったのが良かった。今回は第4Qでブザービーターが決まってオーバータイムになるなど、特に面白い展開の試合であったのだろうけれど、また観に行きたいと思うほど楽しかった。また行きます。