牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

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カルピスゼリーが見つからない

今週の火曜日あたりから、夜が大変蒸し暑くなってきて、いよいよ日本らしい夏が近づいてきたって感じだ。今の時点で日中マスクを着けて活動してもものすごく暑いのに、7月、8月あたりになってもこのままマスクを着け続けなければならないであろうことを考えると、ハンターハンターのゴレイヌよろしく「えげつねェな・・・」と思ってしまう。相変わらずアベノマスクは届かないままであるが、町のドラッグストアではすでにマスクの流通が再開されている。アベノマスクは届いたとしてももういらないことでしょう。通勤中、自転車に乗っていて周囲に人がいないときには、その暑苦しさゆえにマスクを一時あごまで下げることがある。するとマスクの下で蒸れていた部分に自転車で切っている風が当たり、涼しくて爽快な開放感が得られるのと同時に、町の匂いがしてくることに気がつく。マスクを着ける生活を送っていたがために気づいた、外ってこんなに匂いに満ちていたんだという事実。別に山の中でも何でもない、ただのそこら辺の道の匂いをかいだだけなのに、妙に澄んだ空気を吸ったような気持ちになるのはなぜなんでしょうか。それとともに、マスクを着けていると匂いが全然しなかったってことは、まあまあマスクって密閉性があるんだなあということにも考えが及ぶ。とはいえ、マスク自体からも独特の匂いはしていて、完全に外の匂いが遮断されているというよりは、マスクの匂いに負けているだけかもしれないけれど。個人的にマスクの匂いは、大学受験を控えて風邪の予防でひたすらにマスクを着用していた高校3年生の冬の記憶と結びついており、今は暑い季節にも関わらず、マスクを着けるとあのころの寒い冬の空気感がよみがえってくる感覚が奇妙に思える。センター試験当日、試験会場である大学へと向かう道中、歩道の隅に積もっていた雪の白さを思い出すが、果たしてそんなシーンは現実にあったのだろうか。マスクの匂いは受験の匂い。

 

この休日には、ようやくコタツの毛布を机から引っこ抜いた。机の上にはパソコンや本など色んなものが置かれたままであり、コタツを片付けるためにはそれらを一度机の上から下さなければならないのがめんどくさくて、ズルズルとこんな時期まで出したままになってしまった。コタツの毛布が半ズボンから露出している足の肌に触れたときの感触が鬱陶しくなってきて、ようやく片付ける運びとなりました。コタツの毛布を洗濯するために、袋に詰め込んで最寄りのコインランドリーへと向かう。すると、わたしと同じように今さらながら布団の毛布などを洗おうとしている人たちは世の中に結構いるようでして、本日3度の毛布洗濯コインランドリーアタックを試みた結果、その全ての回で毛布を洗える大型コインランドリーがすでに他の誰かに使用されているという顛末。しかも毎回、表示されている残り時間がほぼほぼマックスの状態。今回はもう諦めまして、また来週に再チャレンジしたいと思います。このままじゃあめんどくさくて、これまたズルズルと洗濯せずに毛布が部屋に放置されたままになる予感を感じながら。

 

自分自身の身体のほうもすっかり夏の到来を感じているようで、やたらと冷たいものを食べたくなることが多くなってきた。夜の間食にはパンとかスナック菓子よりも、アイスやゼリーなどを欲するようになってきた。炭酸飲料を飲む頻度も一気に増えた。舌に冷たいものが乗るだけで、身体全体も少し冷えたように感じるのは気のせいなのだろうか。そういえば、子どものころにカルピスゼリーを凍らせてシャリシャリ食べるのが美味しかったなということを思い出し、今も売っているだろうかとよく行くスーパーで探してみたところ見つけることはできなかった。そもそも現在も製造されているのかを調べてみたところ、数量限定で販売されていることが分かった。

 

www.asahi-gf.co.jp

 

通販サイトを調べてみると、このサイトで販売されているのが見つかった。

 

lohaco.jp

 

あるんやと思い、色々製品説明を読んでいたところ、

 

凍らせてお召し上がりにならないでください。のどに詰まったり、容器が破裂することがあります。

 

との記載が。あれ、やったらあかんかったんや。めっちゃ美味しかった気がすんねんけどな。とはいえ、凍らせずとも美味しかった記憶もあるので、ぜひとも食べたいと思うのだが、通販で買うほどではない気もする。そうすると、最近読んだpanpanyaの「おむすびの転がる町」に収録されていた、お気に入りのカステラ風蒸しケーキを手に入れるために製造元のお客様相談室に電話をかけて、住んでいる地域の近くにカステラ風蒸しケーキを販売している店舗が存在するのかといった情報を聞き出す話を思い出した。

  

おむすびの転がる町 (楽園コミックス)

おむすびの転がる町 (楽園コミックス)

  • 作者:panpanya
  • 発売日: 2020/03/31
  • メディア: Kindle版
 

 

ちょうどひとつ目のリンクに貼ったアサヒ食品グループのページの下部に、お客様相談室の電話番号が記載されているのを見つける。が、しかし、通販で買うのはなおさら、お客様相談室に電話するのはもっとそこまでするほどのことでもない。panpanyaとは違い、わたしは立ち寄ったスーパーでの偶然の出会いを待つことにする。

 

他にも漫画として、ワールドトリガーの最新刊22巻を読んだのだが、これがめちゃくちゃ面白かった。

 

ワールドトリガー 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:葦原大介
  • 発売日: 2020/06/04
  • メディア: Kindle版
 

 

ワールドトリガーは読むたびに好きなキャラが増えていくいい漫画。今回は王子隊長とおっきーのことが好きになりました。2人ともイケメンやし。それに今回は普通に熱い展開が多い。夏よりも熱い。遊真が帯島ちゃんに言葉をかけたシーンに、千佳ちゃんが覚悟を決めたシーン。個人的に、葦原先生は犬飼先輩と千佳ちゃんのビルでのやり取りが書きたかったんじゃないかなんて思っています。あのシーン、カッコいいよね。

 

チェンソーマンも新刊が出ていて、相変わらず新しいキャラが出てきては覚える前に死んでいく。

 

チェンソーマン 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

チェンソーマン 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

パワーちゃんが車を運転したところで不覚にも笑ってしまった。パワーちゃん、君は千佳ちゃんと違って全くいい子じゃないですね。

 

他にも、最近はロングコートダディのゲーム実況にハマっている。特にマユリカが出ている回は全部面白い。

 


【謎の巨匠現る】Moving Out/ロングコートダディ和尚のコラボ念仏

 

最新の「Moving Out」の動画では、マユリカ阪本がマユリカ中谷とすれ違うたびにビンタをするのが面白かった。前回のオーバークックでの流れを引き継いで、ビンタされても敬語で「阪本さん、ビンタするのやめて下さいっ」と丁寧に言う中谷のいじらしさよ。それと同時にマユリカの漫才のドライブデートのネタで、シートベルトを締め忘れた彼女役の中谷を、彼氏役の阪本が思いっきりビンタするところを思い出して、また見たくなった。「君のために鬼になるね」からのビンタ。ビンタされた中谷の「いやあああああ!!!」っていう悲鳴と、そのあとの阪本の「まあまあ、切り替えて」がめちゃくちゃ好きです。ネタでもゲームでもビンタされる中谷。そして、基本的にゲームの腕前は、ロングコートダディの2人が上手くて、マユリカの2人は下手だ。中でもロングコートダディの兎が一番上手で、マユリカ阪本がダントツで下手な気がする。今回も兎のカバー師としての立ち回りが面白すぎて最高だった。堂前と阪本の2人にピンチが訪れたときには「カバーします!」とすぐに駆けつけ、その役目を果たすと「死にまーす」と言いながらヒュ〜と言う音とともに闇の中へ落ちていく。その一連の動きのスムーズさたるや。途中でカバーしてはすぐに死んでいく仲間たちの姿を見て、マユリカ阪本が「ちょっとみんな見切り早すぎるんちゃう?」と言ったところも面白かった。そして、最後の直線を駆け抜けてゴールしたときの盛り上がりは半端なかった。2時間もあるけれど、全く飽きることなく見続けられるほど面白い。マユリカの2人が愛されキャラなのも伝わってきて、ほっこりします。こんなん見てたらめちゃくちゃ友達とゲームがしたくなってくる。そして、ロングコートダディとマユリカがめちゃくちゃ売れてほしいと思う。