牛車で往く

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全然見れなかったウィンターカップ、今更でも間に合うボヘミアン・ラプソディ

高校バスケ、冬の全国大会ウィンターカップ。開催期間は12/23から12/29であり、この期間は仕事があったため全く見ることが出来なかった。悲しい。J SPORTS バスケット公式のツイートをタイムラインで眺めることしか出来なかった。残念。なにやら愛知県の桜丘高等学校の富永選手がものごっつかったらしい。6試合に出場して平均得点が39.8だとさ。すごいね。それでも優勝したのは、福岡第一。福岡県って福大大濠も強いんよね、確か。高校野球で言うところの大阪桐蔭と履正社みたいな関係なんだろうか。バスケの試合も地上波でもっと放送してくれたらなあと思います。

 

ウィンターカップは全然見れなかったんですけども、ボヘミアン・ラプソディはずっと観たいと思っていて、今更観ました。全然関係ないけど。

  

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公開が始まったのが11/9だったので、2ヵ月弱経ってから観た。めちゃくちゃ面白いと評判だったし、YouTubeのトレーラーもめちゃくちゃ面白そうだったので、ものすごくワクワクしながら観ました。といいつつもクイーンはベストアルバムぐらいしか聴きまへん。申し訳ございまへん。だけどもね、全然ベストアルバム聴いてる程度でも楽しめましたよ。むしろちょうどいいぐらいじゃないでしょうか。正直、映画が始まった直後の、バックで「Somebody To Love」が流れながらライブエイドに向かうフレディをスローで捉えている場面が一番グッと来た。名曲。

 


Queen - Somebody To Love (Official Video)

 

振り返れば、かなり序盤にピークが来たことになってしまったけども。帰りの電車はもちろんクイーン聴きまくりましたよね。ベストをね。ミーハーだからね。そして、映像作品における音楽の影響力の強さを改めて感じた。ぶっちゃけこんなにいい曲だらけやったら、とりあえず曲流してくれたら力業で感動してしまう。だって曲がいいねんもん。曲単体でも感動するのに、映像も良い感じやったらもう反則でしょうよ。エンドロールの場面で「Don't Stop Me Now」が流れたときも普通にいい曲やから感動してしまった。ずるいね。

 


Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)

 

ブライアン・メイのギターソロがカッコよすぎる。使っているギターのレッド・スペシャルは親父さんといっしょに作ったんやっけ。

 

今回の場合はクイーンの楽曲が、バンドメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮として参加した自分たちのバンドの映画で使われているから全然問題ないかもしれないが、感動させるために作った楽曲じゃないのに、安っぽい感動を誘うためにテレビなどで多用されて、「なんだかなあ」とアーティストが感じる場合もあるんだろうか。というかアーティストの誰かが言っていた気がする・・・。全然思い出せないけど。これって難しい問題だと思う。アーティストの手を離れた時点で作品は聴き手のものであり、解釈は聴き手の自由という話も聞くし。聴く人の数だけ解釈がある。でもやっぱり、この楽曲にはたったひとつの正解の解釈があるんじゃないかと思って、アーティストのインタビューとかネットの考察とかを読んでしまうこともある。そして、アーティスト側も「いやいや、もっと深いメッセージを込めて曲作りましたよ」と内心思っているかもしれない。でも説明するのは野暮。そして呂布カルマのこの曲の一節。

 


[PV] 呂布カルマ - white heaven

 

俺の浅知恵深読みマニアぶるリスナー

I love you 解釈は自由

 

この歌詞の通り、考えすぎやろ、こじつけやろと思うほどの考察もある。それにしても、こういうことを歌詞に書いてリスナーにぶつけるところが呂布カルマっぽいスタンスというか、ニクイね。そしてもちろん曲もカッコいい。

 

ところで、みなさんは楽曲をPCなどに保存する場合のフォーマットのこだわりなどはございますでしょうか。上で挙げたクイーンの「Somebody To Love」の表記は、前置詞toの頭文字が大文字のToになっているけれど、自分がパソコンに保存するときは冠詞や前置詞の頭文字は小文字にする。あとLive音源の場合に、楽曲名の後ろに(Live)とするか[Live]にするかといった鍵括弧の種類の問題とか色々ある。それらを統一しようとしていたら一日が経ってしまって、充実してるのか、無駄な時間を過ごしたのか分からなくなるときがある。こんなしょうもない部分は気にするくせに、ブログは誤字脱字があると思いますけど、そこはご勘弁ください。