牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

スポンサーリンク

走りたいかもしれないけれど理由がない(チャットモンチー「8cmのピンヒール」)

チャットモンチーの「8cmのピンヒール」を聴く。

 

 

告白

告白

 

 

いい曲やなあと思う。ピンヒールを履いたら走りにくいのかそうでもないのかもよく分からないし、8cmのピンヒールが高いのか低いのかちょうどいいくらいなのかもよく分からんけど、駆けたくなるほどの恋なんですって。聴いてたら無性に全力で走りたくなってきた。「風吹けば恋」はそんなに好きじゃない。最後の「私の両足⤴︎」って上がって終わるのがなんか好きじゃない。途中まであんなにも勢いマシマシな感じの曲やのに最後にそんな変な感じの裏声で終わるんかいって思ってしまうからそんなに好きじゃない。でも「8cmのピンヒール」は最後まで高いテンションのまま歌い切ってくれるから好き。最後「ああああああ」って歌い切ってくれるから。全然違う。好きじゃないとかそんなことあんまり書かんでもいいかと思うとこもあるけど、書いてしまったから書いてしまったままにする。そういや自分はもう随分と全力で走っていない。全力どころか走っていない。走っているときってどんな感じだったっけ。最後に走ったのはいつだろうか。遅刻したら走る?遅刻もなにも自転車通勤。めっちゃ漕ぐってだけ。幸いにも最近変なやつに追いかけられたとかもないし。自分は鬼ごっことかで、明らかに自分より速い友達に追いかけられると割とすぐに諦めるタイプであったから、自分よりも脚の速い変態に追いかけられたら、どうやって逃げ切ろうか、どうにか逃げ切れるだろうか。たとえ最終的には捕まってしまうとしても、最後の最後まで出来るだけ長い間逃げられるように捕まらないように全力で走り続けることはできるだろうか。脚の速い変態はタチが悪い。そもそも自分がどんなフォームで走ってたのかも忘れてしまったくらい走っていない。かといってこれまでの人生、ビデオなどで自分の走っているときのフォームを撮影して客観視したこともないけれど。そもそも走るという行為に対してフォームなんて言葉をそんなに使ったこともない。走り方。今の自分が走り出したときに出来るだけ変な走り方じゃないことを祈りたい。でも走り方を気にしている時点で全力で走れていない。全力で走りたいだけだから、走り方なんかはぶっちゃけどうでもいい。全力で走る、それ自体が目的である。とはいえ、全力で走るとなるとどこを走ればいいのだろうか。そもそも全力で走っている大人を町でそんなに見かけない。子どもが公園でとか、学生がグラウンドでとか、それぐらいの年齢の子が走るシチュエーションは自分の過去と照らし合わせて想像できるが、大人が全力で走るところは全く想像できない。オリンピックや全日本や吉本陸上ぐらい。イモトがワニに追いかけられてっていうのもあるか。そりゃあ、ワニに追いかけられたら全力で走るわな。でもこっちは全力で走る理由がないから、全力で走っても何してんの?ってなる。やっぱり何かに追われて逃げるとかじゃないと、全力で走る理由がないから走れない。大人が全力で走るにはどこで走ればいいのだ?全力で走りたくなった大人はどこで走っているんだ?


そもそもそんなに全力で走りたいのか?走りたいというわけではなくて、疲れたいというか。健康的に疲れたい。頭じゃなくて体で疲れたい。寝る前に今日も疲れたあってなって、布団に入ってすぐにスーッと寝てしまうぐらいの感じを久しく味わっていないから、それが欲しくて疲れたい。走りたいわけじゃないのかもしれないけれど、走りたいのかもしれなくもある。

 

 

この曲とか

 


カネコアヤノ 「とがる」

 

この動画の最後の方とかを聴いたり見たりするとやっぱり走りたい気がするけど、多分このまま走らない。