牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

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旅行代理店の前を通るときの気持ちと、うしろのほうの海

旅行代理店の前を通るたびに、店の前に出された様々な旅行先のパンフレットが気になってしまう。そして、旅行に行けたとして年に最大2~3回ぐらいかなあと考えると、この先いろんなところに行くためには全然時間が足りないじゃないかということに気がつく。…

キャラの言動、会話がめちゃくちゃいいガールミーツボーイ漫画(田島列島「子供はわかってあげない」)

3日ぐらい前から蝉の鳴き声が聞こえ始めた。そして昨日ぐらいから本格的に暑くなってきた。やっと夏本番が始まったのだろうか。思えば、今年の5月あたりはまだ春なのに夏かよっていうぐらい暑い日が続いた。5月でこれとか夏が怖いな、と思っていたけれど、い…

夏風邪が呼び起こした大学生のころの暇な昼間の記憶

先週、風邪をひいてしまった。夏風邪なんて人生で初めてかもしれないというくらい、この時期に風邪をひいた記憶がない。なんでも咳が止まらないタイプのものであった。ということで、一日会社を休んで病院へ。わたしは基本的に仕事なんて好きじゃないから、…

虫の入ってこない正しい窓の開け方におれは感動している

夏が近づいてきて蒸し暑い夜に、部屋に風を入れるために窓を開ける。網戸越しに風が入ってくる。ああ、まだクーラーを使わなくても、窓を開けるだけで十分涼しいなあ、なんてことを考える。クーラーは去年使い終わってからまだ掃除をしていない。もし急に暑…

夜の松屋からの古本屋で漫画立ち読みのコース

この前、友人と買い物に行った帰り、晩ごはんを食べに行きつけの松屋に行った。行きつけの松屋って表現、なんだか変な感じやけども。私、松屋が大変好きでございまして、その日はブラウンソースハンバーグ定食を食べようと心に誓い、店へと足を運びました。…

感動するというよりは気づくという感じ(オカヤイヅミ「ものするひと」)

オカヤイヅミの「ものするひと」という漫画を買った。 ものするひと 1 (ビームコミックス) 作者: オカヤイヅミ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/03/12 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 30歳の小説家の日常を描いたこの作品。本屋で見…

月が綺麗だなんてなんの影響も受けずに本当にそう思えたかい?

夜空に浮かぶ月がふと視界に入ったときに「綺麗だなあ」と思うことがある。月の綺麗さに心が奪われて、一瞬だけ俗世から離れられる。でもちょっと待ってくれ。自分はいつから月が綺麗だなんて思うようになったのだろうか。 確実に言えるのは、高校生のころは…

歌の出だしがスッと入ってくる楽曲たち

金曜日にたまに誘われて飲みに行くことがある。で、飲みすぎるじゃないですか。そして終電間際の電車に乗って、家に帰ってきてしんどいからそのまま寝る。あんまりお酒が強くないので、2時間おきぐらいに目が覚めてはまた眠るということを3、4回繰り返す。気…

なんといってもみつみちゃんの顔が趣深い(高松美咲「スキップとローファー 1巻」)

高松美咲さんの「スキップとローファー」を買いました。 スキップとローファー(1) (アフタヌーンKC) 作者: 高松美咲 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/01/23 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 石川県の田舎から東京の進学校に入学するこ…

シティポップって結局どんなジャンルやねん

つい最近公開されたSugar's Campaignの楽曲、「City Pop」がめちゃくちゃいい。 Sugar's Campaign / City Pop (Audio Only) 背景の模様が80年代のそれっぽくていい。でも曲の感じ、めちゃくちゃインディーロックやん。ていうかシティポップってなに?まずシ…