牛車で往く

日記や漫画・音楽などについて書いていきます 電車に乗ってるときなどの暇つぶしにでも読んでください

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Sumida River at night is good(東京旅行 一日目)

六月の上旬に東京に行った。ずっと前から東京の町をゆっくり歩いてみたいと思っていて、誰かと一緒に行くとやっぱり有名な観光地などばかりを訪れるわけになりそれができないから、今回はソロで乗り込んだ。久しぶりに乗った新幹線の窓から見える景色は、在…

吸い込む空気が重いのは草花の吐き出す水蒸気のせい

近頃、夏が近づいて暑くなってきたとはいえ、朝に吹いてくる風はまだ涼しくて心地がよく、昼になってもこのままの空気感が続けばいいと思いながら、通勤道中の河川敷へと続く坂道を立ちこぎでペダルを踏みつけて登っていく。坂道にはミミズの死体がいくつも…

稲妻とあおさ汁の閃き

この前(とはいえ結構前)、関ジャムのミスチル特集回を見てからというもの、改めてミスチルいいなあとなっている。 今夜の #関ジャム は...【Mr.Children特集‼️#ミスチルと私】★自分の音楽人生にミスチルの存在がいかに大きかったかをプロたちが赤裸々に語…

外っぽさ 自然っぽさ

芦原義信の「街並みの美学」を読んだ。 街並みの美学 (岩波現代文庫) 作者:芦原 義信 岩波書店 Amazon コロナ禍による自粛生活を通してより強く思うようになったのだが、自分は常々もっと気軽に外の雰囲気を味わいたい、矛盾するかもしれないが理想は家に居…

喧嘩とかそんなん怖くてできんくせに

桜の花の見ごろはすぐ終わる。咲いてんなあと思ってから散ってしまうまで二週間ぐらいしかなかった気がする。満開に近いころ、小学生くらいの男の子が口にチャックの付いたビニールパックに花の房をまるごと入れて持って帰ろうとしていたけれど、多分すぐに…

幽遊白書の魔界編を久しぶりに読んだ

久しぶりに幽☆遊☆白書の魔界編を読み直したけれどやっぱり面白かった。 幽★遊★白書 11 (集英社文庫(コミック版)) 作者:冨樫 義博 集英社 Amazon 幽★遊★白書 12 (集英社文庫(コミック版)) 作者:冨樫 義博 集英社 Amazon 黄泉が自らの視力を奪った敵を捕らえた…

一口に淀川と言えどもめっちゃ長い

余っているのであれば使わな損、ということで平日に有休を取得。大きい本屋にでも行こうと前日の夜に朝の八時にアラームをかけたのだが、それよりも少し早い七時五〇分ぐらいに目が覚めてしまい、十分ほど布団の中でダラダラしてから身支度を始めた。九時に…

最近のバラエティ

ついに「ラヴィット!」をTVerで見始めた。ラヴィットのことをちゃんと認識したのはモロに「水曜日のダウンタウン」の、あのちゃんの大喜利遠隔操作回からで、あれは久しぶりにめちゃくちゃ面白い回だった。 まもなく22時~≪生放送の裏で色々やってましたSP≫…

ここは終の棲家じゃないだろうけど

昨日の朝、鴨がゆっくりと体を回転させながら川に流されているのを見た。その様子から、いつも川の同じところに浮かんで止まっているように見えていた鴨たちは、水面下では足をかき続けていたんだということを初めて意識した。河川敷の天端を自転車で走りな…

明日もまだまだ春じゃない

冬は寒くて何をするにも億劫で面白くないから早く終わって欲しい。一月になって日が少しずつ長くなってきたが、暖かくはなっていない。今ぐらいの季節の午後三時ごろの日差しには、夕暮れの気配を含んだオレンジ色の光が早くも紛れ込んでいて勝手に切なくな…